インド 14 タージマハルのモデル、フマユーン廟と衝撃の動物事情

2025年3月28日金曜日

インド

 2月2日、二つ目の観光はタージマハルのモデルになったフマユーン廟です。
タージマハルは王様が王妃のために建てた墓廟ですが、フマユーン廟は王妃が王様のために建てたもの。

霊廟への門
ムガル帝国の第2代皇帝フマユーンの霊廟はペルシア出身でイスラム教徒の王妃のハージ・ベーガムが、49歳で急死した夫を悼み、故郷のペルシャから建築家を招き、9年の歳月と自身の生涯をかけて完成させたものです。
これがタージマハルのモデルになったフマユーン廟
赤砂岩の建物はたくさん見てきましたが赤砂岩と白大理石のコントラストがとてもお洒落で印象的です。モデルにしたい気持ちが分かります。
ここは中に入れます。墓廟には皇帝だけでなく王家の人達や宮廷人達合計150人の死者が埋葬されているそうです。
四分庭園、庭園を4区画の正方形に区切り、水路や園路が格子状に作られ、どの面も同じように見えるよう設計されています。この様式の庭園はそれまでインドには存在しないものだったのですが、その後タージ・マハルなどで真似され主流になっていきました。モデルになったのは建物だけではなく庭園もでした。
フマユーン廟は30分ほどで観光を終了しランチに行きました。
バスの中からは高層マンションが見えました。ニューデリーはやっぱり大都会なんですね。田舎では見かけなかったわ。
インドで最後の食事はニューデリーにあるWavesです。
タンドリーチキンとコロッケみたいなものとバターチキンカレー、野菜カレー、豆カレーなど。美味しいラッシーもこれが最後かと思うと寂しいなぁ。
タンドリーチキンに緑のソースをかけて食べました。美味しかったけれど何だったんだろう? 
こちらのバターチキンカレーが美味しくて皆さんも何度もおかわりしていました。
インドに来て初めて美味しいカレーに最後の最後に巡り合えました。
バイキングではないからなのか、都会だからなのか昨夜の中華とここは美味しかったです。カレーの印象がぐっと良くなりました。

ちょこっとインドの動物事情
観光中に見かけたインドの街中で見かけた野良動物たちです。
インド人は宗教上の理由で殺生を好まないのです。年間2万人以上狂犬病で人が死亡しても野良犬は放置されています。インドには狂犬病の予防接種をしてから行ったほうがいいと言ってくれた友人がいましたが、犬は何故かゴロゴロしているだけでした。でも触ってはいけません!
ヒンズー教では牛は神聖な動物とされ野良牛の数はなんと500万頭を超える!
牛が原因の交通事故や人への感染症が多くあるのにもかかわらず、大半の州ではウシを殺すことが禁じられています。
動物に関して宗教の教えに基づく国と日本とは基本的な意識がこんなにも違うのかと衝撃でした。