タヒチ ドリフトシュノーケリング

2014年9月23日火曜日

タヒチ

ランギロアを選んだ理由はドリフトシュノーケリングをしてみたかったからです。 ドリフトと言えばダイビング、他では聞いたことが無いドリフトシュノーケリングをしないで帰るわけにはいかないでしょう。 ランギロア到着の翌日にティプタパス・ドリフトシュノーケリングを予約しました。
ティプタは村の名前、ホテル・キアオラはこのティプタ村にあります。
パスとは大きなリング状の環礁にある切れ目。リーフの内と外の通り道になり、一気に潮が流れるのです。飛行機から潮流がはっきり写ってます。これはアバトル・パスかな?
外洋からリーフ内へ流れる時に流れに乗ってシュノーケリングをするのがドリフトシュノーケリング。
ホテルのアクティビティーを申し込んで実際に行われるかは前日夕方、ホテルの売店前のボードに発表になります。 ドリフトシュノーケリングはその日の朝、潮の流れの様子で出来るか決まるようです。 時間帯も日によって変わるそうです。 私達の申し込んだ日は13:00でした。

出発前、ホテルのバーでサンドウィッチで腹ごしらえ。
フランス領ですからパンとお菓子はめちゃくちゃ美味しいです(*^。^*)
いよいよ出発です。 このボートのキャプテンがシュノーケリングの時もキャプテンです。 スタートポイントに到着するとキャプテンがみんながばらばらにならないように大きな発泡スチロールに紐をぐるぐるかけたものを持って海に飛び込みます。 7人でぶら下がって行くのですが、さっさとボートから海に飛び込まないと発泡スチロールは離れて行ってしまいます。 さっさとドボン! 海の中が青い! インクを流したように青い! こんなに青い海は初めてです。 海外に行くと必ず驚くことがありますが、今回一番驚いたのはこの海の青さです。
10分ぐらい流されたら、ボートに上がり戻ってまたドリフトをするを場所を変えて3回繰り返しました。 
海底まではっきり見えます!
マンタやイルカが見える確率が高いポイントなので目を凝らして海底を見ていたのですが、私が遭遇したのはサメでした~(・_・;)
タヒチでは毎日サメに遭遇してました。
3本目のドリフトの時、潮溜まりで泳いでいたらキャプテンが「Follow Me!」と、言って進み始めた。私はすぐに発泡スチロールにつかまることが出来たけれど、潜っていたら置いて行かれるところだった。 ライフジャケットを付けているので怖くはないけれど、このキャプテンは後ろを振り向かないタイプなんです^_^;
仕上げにアクアリウムというポイントにボートで移動し30分程シュノーケリングをしました。 すごいです。 まさに水族館!
あ~楽しかった~~~こんな刺激的なシュノーケリングを知ってしまったら、今後、普通のシュノーケリングが単調に思えるだろうな。