7月1日午後はエアバス社工場見学に行きました。
トゥールーズが宇宙航空産業の街になっていったのは、第一次世界大戦中、航空機製造に北のほうではドイツに近いので、南のトゥールーズが選ばれたことに始まります。
エアバス社(Airbus)はボーイング社に立ち向かう為、フランス、ドイツ、イギリス、スペインの4カ国が共同で立ち上げた企業です。工場は各国にあります。
工場内は撮影禁止です。
工場の写真はこれだけ
工場見学の後はアエロスコピア航空博物館(Musée aeroscopia)にバスで移動。屋外にもたくさんの飛行機が展示されています。真ん中がコンコルドです。スマートでかっこいい!エアバスA400M「アトラス」この輸送機は軍事用だけでなく、人道支援、緊急医療と多目的に対応できるように開発されました。間近でみるとすごい迫力!この日はいつもより空いているそうです。暑いからかしら?小学生が工場見学に来ていました。フランスでも工場見学するんですね。というか、猛暑で学校閉鎖になるか、クーラーのあるところの校外学習に変更になっていました。家にも学校にもクーラーがないので避難?屋内にもたくさんの飛行機が展示されていました。私の目的はコンコルド!1969年3月に初飛行、2003年11月に終了してしまいました。外見は実に美しいです。
羽がすごい!
夫が乗った時に天井が低く窓が小さくすごい閉塞感があると言っていたのがやっと分かりました。こんなのをくれたんです。良い思いを会社にさせてもらいましたね。ミュージアムグッズは期待したほどではありませんでした。自衛隊のほうがはるかに多いです。
私がニースで買ったお土産のランチョンマット。ミュージアムグッズも町のお土産物屋さんも星の王子さまグッズがいっぱいです。終戦後、トゥールーズに航空郵便会社「アエロポスタル」が設立され、そこのパイロットだったのが「星の王子さま」の作家サン・テグジュペリです。トゥールーズ空港も星の王子さまであふれていました。
ドイツ語は?
トゥールーズに戻り、La Ripaille で晩御飯この日も40度越えで疲れがピークに達したのかこの晩御飯は全く記憶にございません。こんなこと初めてだ🤔 歳なのかなぁ・・・宿泊したプラザホテル キャピトル トゥールーズ(Plaza Hotel Capitole Toulouse)はキャピトル広場のすぐ近くでした。バスが入れない狭いところなので離れたところでバスを降りて7~8分歩きました。荷物を運び出すサービスがないのに廊下に階段があって運べないと苦情がありました。添乗員さんがホテルにお願いしてもダメでした。私達は自分で運びましたが添乗員さんが一人で残り全部を運んだそうです。お疲れ様でした。ロビーにいたお馬さん。彫刻かなと思ったら電気スタンドでした😀
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