7月1日、 スペイン国境の近くのトゥールーズにやってきました。
建物が赤レンガで作られ「バラ色の街」と呼ばれています。トゥールーズは16世紀には染料(パステル)の交易により商業都市として繁栄を極めました。近年はエアバス社を中心とする宇宙航空産業で発達してきた町です。大学もあり学生の街でもあり、フランスでパリ、マルセイユ、リヨンに続く4番目の都市です。宇宙航空産業があるので仕事も得やすく、活気があり生活しやすいということでフランスではとても人気が高い都市だそうです。前方にサン・セルナン・バジリカ聖堂の塔が見えてきました。
美しい街並みです。サン・セルナン・バジリカ聖堂(Basilique Saint-Sernin de Toulouse)
奥行きが約150mと現存するロマネスク教会としてはフランスで最も大きい。八角形の鐘楼の高さは67m。大聖堂の門の上はイエス・キリストの昇天を表している彫刻は12世紀初めのもの。この日も40度超え、物乞いの女性が暑さで小さな日陰に避難していました。
現在の教会は、250年頃のサン・セルナン修道院の聖堂の跡地にあります。現在の姿として完成した日は特定されていませんが11世紀に建てられ始め、その後数世紀にかけて増築さてきました。
キリストの復活を描いたフレスコ画、1180年頃に制作。11世紀にサンティアゴ・デ・コンポステーラへの街道上の重要な巡礼地となり、大勢の巡礼者を迎え入れるための巨大な内部空間をもつ聖堂が建設された。日本人ガイドの方の友人も60歳の記念にここから息子さんと一緒にサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行かれたそうです。1998年に、この聖堂は「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の世界遺産」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
本当に歩く人達がたくさんいるとは・・・私が行った日は相変わらずの40度越え、1歩歩くのも辛かった🥵お昼にはMonsieur Georgesでフランス南西部の郷土料理カスレをいただきました。右下がカスレです↗️ 暑いのでイチゴが一番嬉しかった。トゥールーズのカスレは白インゲンと鴨やガチョウのコンフィ、ソーセージをカソールと呼ばれる土鍋に入れ、パン粉をまぶしてオーブンで煮込み、焼き上げるもの。
ソーセージと言ってもシャウエッセンが1本入っているのではないのよ。太くて大きなドイツのようなソーセージがドン!その他に鴨やガチョウがドンドン!白いんげんもぎっしり‼‼
ボリュームがありすぎなのです。1/3も食べられずにギブアップでした。街中にあるカスレ屋さん、Maison du Cassoulet
日本人ガイドさんは家に人が集まるときはカスレ屋さんに大きなカスレを注文をしておき、それを家のオーブンで2~3時間煮込むそうです。重たそう💦
本当に歩く人達がたくさんいるとは・・・私が行った日は相変わらずの40度越え、1歩歩くのも辛かった🥵お昼にはMonsieur Georgesでフランス南西部の郷土料理カスレをいただきました。右下がカスレです↗️ 暑いのでイチゴが一番嬉しかった。トゥールーズのカスレは白インゲンと鴨やガチョウのコンフィ、ソーセージをカソールと呼ばれる土鍋に入れ、パン粉をまぶしてオーブンで煮込み、焼き上げるもの。
ソーセージと言ってもシャウエッセンが1本入っているのではないのよ。太くて大きなドイツのようなソーセージがドン!その他に鴨やガチョウがドンドン!白いんげんもぎっしり‼‼
ボリュームがありすぎなのです。1/3も食べられずにギブアップでした。街中にあるカスレ屋さん、Maison du Cassoulet
日本人ガイドさんは家に人が集まるときはカスレ屋さんに大きなカスレを注文をしておき、それを家のオーブンで2~3時間煮込むそうです。重たそう💦
本当に地元の人に愛されている郷土料理のようです。
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