カリビアン・クルーズ 世界遺産ベリーズのサンゴ礁を遊覧飛行!

2015年12月28日月曜日

カリブ海

今回の旅行で一番楽しみにしていたのがベリーズです。
ここが世界遺産のベリーズ珊瑚礁保護区。
前日まで激しい雨で泥が港周辺には流れ出していましたが、この日はピカピカの晴れ(*^^)v
ベリーズ港では着岸出来ないのでボートで渡ります。
時間がかかるのかと思ったら、どんどん行くのであっという間に終了。
手慣れたもんでした。

この日のガイドさん、どこかで見たことあるなと思ったら「世界の日本人妻は見た!」に出てた方だった。
市内に単身で住み一人で観光ツアー会社を立ち上げた話が印象的だったので覚えてました。
ソリス麻子さん、分かりやすく、熱心なガイドで最後にベリーズの国家を歌ってくださいました。
本当にすごい人だわ~
数年前に信号が付いたそうですが理解されないので無駄だということになり、今では点灯していません(^^;)
信号はなくとも高速道路はあります。 ベリーズとはマヤ語で「ぬかるみ」という意味。 高速道路は湿地帯を走ったりお墓の中を突っ切ったりしてベリーズ動物園に向かいました。
世界で唯一、人が描かれている国旗
原住民とメスティーソ(白人と原住民の混血)が描かれていてみんな仲良くしていきましょうという意味だそうです。 木は特産物のマホガニー、下には帆船が描かれています。 国の経済を支えている林業をメインにした国旗で帆船の下には「森とともにさかえる」と書いてあるそうです。
ベリーズ動物園は日本では見ることが出来ない動物や鳥が自然に近い状態で飼われています。 なので行かれる方は長袖、長ズボンがお薦めです。 半ズボンの男性達は虫よけを塗っていても虫に刺されて水玉模様のように脚がなってしまいました(>_<)
ベリーズの国鳥「トウカン」です。 ベリーズには500種類以上の鳥がいるそうです。 この動物園で一番すごいのは有料ですが黒ジャガーとハイタッチが出来るプログラムとジャガーの檻に入って餌やり体験! 子供の時から育てているから大丈夫と言われても猛獣なんだから突然、気が変わるってことあるでしょう?!  こわいわ~私達のツアーからは希望者はいませんでした~
動物園でお昼を食べました。 まぁ~自然食といった感じでした。 テーブルにおいてあった調味料はハバネロ! これも怖い! 挑戦しませんでした(^^;)
次はいよいよブルーホール遊覧飛行。 ここは小さい飛行場ですが建物の中はパスワード無しの無料WiFiが繋がりました。 船では有料なので接続していませんでした。 ここで一気にメールチェックしました。
オーストラリアのグレート・バリア・リーフに次ぐ、世界第二位のバリアリーフ、延長240km。
ベリーズシティの東へ約100kmのところにブルーホールはあります。 ダイビングでここにボートで来るには2時間半から3時間かかるそうですが、セスナで20分で到着です。 左右どちらに座っても不公平にならないように右旋回、左旋回としてくれました。
昔、地上の鍾乳洞だったところが陥没して出来た物。 直径300m以上、深さ約130m、周囲を平均3mのさんご礁で囲まれています。 ダイビングでは45メートルまで潜ることが可能で海の中の幻想的な鍾乳洞が人気だそうです。 この日はダイビングの船が来てなかったのでぎりぎりまで近づいてくれました。 船が来ていると波立たせてしまうので近づかないそうです。 
休日出勤で働いてくれたパイロットの方の大サービスで迫力満点でした\(^o^)/
 海岸線はマングローブ湿地帯
無事にベリーズシティに帰ってきました。  今回の旅行には最初からこのブルーホール遊覧飛行が付いていました。 モルディブ、パラオ、ベリーズと海の絶景を空から見る事にもう私は病み付き!