奈良の紅葉、唐招提寺

奈良の二日目は近鉄西ノ京駅のロッカーに荷物を入れ、駅前の薬師寺から見ました。　左の塔は西塔、東塔は10年間の改修工事中のため、見ることが出来ません。　薬師寺の中は工事中のせいか、殺伐としてました。　平山郁夫の壁画を見ることが出来たのが薬師寺での収穫！？

　

 

薬師寺から唐招提寺までの歴史の道をのんびり歩きました。　とっても良い雰囲気です。　この道沿いの民家も昔のままの姿を維持されているようです。　工事中の家がありましたが、お金がかかりそうで庶民の私は心配してしまいました(^_^;)

こちらの大改修工事は2009年に終了しています。　「天平の甍」で有名な金堂をゆっくり見ることが出来ました。　しかしこちらの東山魁夷の壁画は一年に一回、6月に三日間だけの公開なので見ることは出来ません。　お庭がとても自然でお寺の中にいるような気がしません。　

 

とっても素適なお庭、今度は春に行ってみたい。
紅葉の旅はこれで終了、西ノ京は特急が止まるので30分で京都駅に行きます。
観光には行きやすいところでした。