
ギョレメ一帯です。
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ギョレメ野外博物館
歩いてまわるだけなら30分ぐらいで一周出来そうな大きさのところに30ほどの洞窟教会がありました。
時間が足りず、有料の暗闇の教会やサンダルの教会には入れませんでした。
火山灰で出来ている痩せた土地なのですが、カッパドキアはワイン発祥の地。 痩せた土地をブドウ畑にした秘密は鳩にありました。
写真をクリックして大きくして見ると分かりますが、矢印の四角い窓が人間が作った鳩の巣です。
奥は広い部屋になっていて、そこに溜まった糞を集めて畑にまいたのです。
どうやってあんなところに???
またどうやってと思ってしまいます。
人間は生きるため、信仰を守るためにはすごいパワーを発揮するものなんですね。
台所や共同生活のような食堂がありました。

オープン・ミュージアムには約30の教会があり、次々と見ていきます。右の入り口は暗闇の教会。 暗闇なのでフレスコ画が光にあたっていないので保存状態がとても良いそうです。
見たかった~残念です。
いつもいつも時間がない。
とにかく見学時間より移動時間のほうが長いのがつらい。

暗闇の教会でなくても洞窟教会は光が少ないのでとても綺麗なフレスコ画を見ることができます。
偶像崇拝禁止のイスラム教の時代に顔を消されているものもありましたが、残っているものもたくさんありほっとしました。
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