1月31日8時45分、4泊したクルーズ船を下船。アブシンベルまで3時間半のバス移動です。
途中アスワンハイダムと金製品のお店に立ち寄りました。エジプト南部のヌビア地方は金の産地、エジプトでは紀元前3000年頃には金鉱の発掘をはじめていたと言われています。考えたこともなかったけれど、確かに金鉱がなければツタンカーメンの黄金のマスクやたくさんの装飾品は難しいでしょう。
New Scarab Bazar For Jewelry
すご~く広くてびっくり😮隅のほうにはマグネットなどのお土産物もありました。こちら側はキランキランしてました✨ 名前入りのカルテューシュのペンダントヘッドなども作ってくれます。皆さん、結構立派な物を買われていました。私は小指の爪ぐらいのアンクのペンダントヘッドとマグネットを買いました。よく考えたら、金は高く売れるからもっと大きいのを買っておいても良かったかも🤔バスで45分ほどでアスワンハイダムに到着下流のほうの写真、大きな発電所があります。反対側がナセル湖です。堤の高さが111m、堤の全長が3,600m。アスワン・ハイダム(1971 年完成)によって誕生した琵琶湖の約7.8倍の人造湖。大きくてどうやっても写真に納まらない。とにかく大きい!「アスワン・ハイダム1971 年完成」と、書いてあるだけだと思ったら、こんなにいろいろ書いてあったのね。
スーツケースの中でこぼれたら大変なことになるだろうと思うけど、欲しいみたい。私は黄砂で充分なんて夢の無いことを思ってしまいました。砂拾いから50分ほどのところでトイレ休憩、カフェなのかSAなのか?トイレ休憩のお店の前です。何もないどこまでも真っすぐな道、蜃気楼が出ていました。日が当たっているところは夏で日陰に入ると冬、薄手のダウンを着たり脱いだりしてました。
北回帰線とは夏至の正午に太陽が真上に来る地点のこと。本当に影が全く見えないのか体験したいけど・・・夏のエジプトはきつい😣
さらに車で50分
エジプト北部はアラブ系住民が多いのですが南部ではヌビア人という別の民族が暮らしています。丸い屋根の建物がヌビア人の村だそうです。お昼はKabara Nubian Houseでいただきました。
エジプト北部はアラブ系住民が多いのですが南部ではヌビア人という別の民族が暮らしています。丸い屋根の建物がヌビア人の村だそうです。お昼はKabara Nubian Houseでいただきました。
2時半なのでお腹ペコペコ。モロヘイヤスープは飲みやすく美味しかったです。右下はタジン料理、マカロニとトマトソースと肉や魚を入れてオーブンで焼き上げる料理。魚が入っていました。モロッコのとんがり帽子のタジン鍋とは全く別物でした。全体的にどれも美味しかったですが一番はやっぱりエーシュと言うエジプトのパン!ガイドのハゼさんのお薦めの食べ方はこのパンに茄子を挟んで食べるのだそうです。やってみたら本当に美味しくてお腹も空いていたのでメインのタジン料理が来るまでに何枚も食べてしまいました。かわいい壁画もヌビアの特徴だそうです。
かわいい!フォトジェニックです。他の建物にも行って見たかった。
かわいい!フォトジェニックです。他の建物にも行って見たかった。
お昼の後はいよいよアブ・シンベル神殿です。
2 件のコメント:
こんばんは
アスワンハイダムがこんなに大きいものとは思いませんでした。
サハラ砂漠の砂って持ち込めるの?
でもお持ち帰りされた方がいたんですね。
私も黄砂で十分と思う派です(笑)
ヌピア人の村は、なんともメルヘンチックな感じで素敵ですね。
壁画も色付きで素敵。。。
ドアも鮮やかな色遣い。。。日本の家屋とは大違い。。。
暑い国の料理って、スパイスが効いていて癖がありそうな気がするんですが、
エジプトは美味しいんですね。
☆Brosaさん
こんばんは~、アスワンハイダムの大きさは日本のダムとはけた違いです。
砂漠の砂は持ち込めるみたいですよ。どのツアーも砂のためにバスを止めてます。ほとんどの人たちが持って帰ってました。
立ち寄ったレストランがお店だから可愛くしているのかとおもっていたらヌビア人がパステルカラーが大好きで個人の家も可愛いそうです。
エジプト料理はスパイスは入ってないです。
もっと素朴です。ケチャップ味が多かったように思います。
バリエイションの少なさに参った😰
いろいろなものが食べられる日本は最高です。
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