6月28日夕方、世界遺産の街アヴィニョンに到着。
バスの運転手さんがアヴィニョン橋が良く見えるところがあるとバスを止めて写真撮影をさせてくれました。急いでバスを降りたりバタバタしていたらサングラスをこの辺りで落としてしまいました😭道路の上は40度、南フランスでは一番熱い時間帯が夕方4時過ぎだそうです。日差しは日本より強く太陽はギラギラです。言い訳ですが頭がぼーっとしていたみたいです。しかも海に行く時の高いサングラス😭😭😭明日からどうしよう・・・まだまだ暑い日が続くのに・・・アヴィニョンは城壁に囲まれている小さな都市です。泊まったメルキュールホテルは城壁の中にあるので便利ですが息苦しいほど狭いです。とりあえず荷物を置いてアヴィニョン歴史地区の法王庁宮殿がある広場まで行ってみました。歩いて数分です。お土産物屋さんがぎっしりありますがマルセイユ石鹸とラベンダー製品ばかりです。ここを通り抜けると↘️
アヴィニョン歴史地区の建造物が立ち並ぶ広場(Place du Palais)
左がノートルダム・デ・ドン大聖堂、右が教皇宮殿は1309年~1377年に教皇が住んだ宮殿です。写真でも暑そうでしょ☀️☀️☀️教皇宮殿の右側は増築された新宮殿。新宮殿といっても1400年頃の話。暑いのでジェラート屋さんが人気・・・随分とけばけばしい色だけれど、この色は天然?フランスはオーガニック先進国だと思っているんだけれど🤔
翌日6月29日夕方もアヴィニョンに戻り自由行動です。観光する場所はすべてホテルのまわりです。途中までしかないアヴィニョン橋は左端に見えています。歴史ある建物と美しい川と青空!今回の旅行で一番お気に入りの景色! 私はやっぱり水辺が好きです。アヴィニョン橋は有料です。入場料はオーディオガイド無しで4ユーロ。チケットを購入し、上が入り口です。上から城壁の先を見ると先に大きな岩が見えます。あれがドンの岩壁(le rocher des Doms)は高さ30mある天然の要塞、その岩の上は公園です。アヴィニョン橋に入ります。橋からは360度どこを見ても絶景です。 橋の中央では「アヴィニョン橋で踊ろよ、踊ろよ💃🕺」と踊っているグループもいましたよ。中央あたりに礼拝堂があるのには驚きました。最初の写真をトリミングして見てみると真ん中に上下に2つの礼拝堂あるのがわかります。
アヴィニョン橋はサン・ベネゼ橋(Pont Saint-Bénézet)ともいいます。1177年から1185年にかけて建設された石造アーチ橋です。
1226年、ルイ8世がアヴィニョンに攻めてきたときに、橋の4分の3が破壊され、サン・ベネゼ礼拝堂と呼ばれる橋の下のチャペルしか残っていなかったそうです。
上にあるのがサン・ニコラ礼拝堂。次の橋はかさ上げされ、その上にサン・ニコラ礼拝堂が建てられた。
上にあるのがサン・ニコラ礼拝堂。次の橋はかさ上げされ、その上にサン・ニコラ礼拝堂が建てられた。
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