インド 11 オトメチックで絢爛豪華なアンベール城

2025年3月16日日曜日

インド

 2月1日はアンベール城を見学し、デリーに戻ります。
ジャイプールの郊外の北東11kmの城郭都市アンベールにある宮殿。

アンベール城はラージプート族のマハラジャが16世紀に築城し、ジャイプールに遷都するまで150年間増改築が重ねられ、都として繁栄しました。

アンベール城までは山の下でバスを降りジープで行きました。細い道でガタガタ、おまけに混んでる。だけどぐいぐい行く😨
象にのって行っている観光客も見えましたが時間かかりそう・・・

ぶつかりそうでハラハラしているのに陽気な運転手さんは誰に教わったんだか「生麦、生米、生卵」を連呼🤔
山の稜線にも城壁が見えます。異民族の侵入に備え周囲は堅牢な城壁で囲われています。まるで万里の長城のよう(知らんけど😅)
ヤギさんがお出迎え
象さんタクシーも到着。インドではバイクにも象さんにも横座り、なんか落ち付かないわ・・・
中庭、真ん中の柱のとこにサルがいました。野良牛、野良豚、野良ヤギ、野良サル、インドはまるで動物園。
一般謁見の間では映画の撮影中! 音楽がかかっていたからボリウッド映画みたい。私は踊らないインド映画しか見ないけど、いいところに遭遇したわ(ミーハー😳)
世界で最も美しいと言われるガネーシャ門。ここから先は混んでてまともな写真が撮れなかった😰
貴賓謁見殿
廊下や壁の色や模様がかわいい! ティファニーブルーみたいで素敵。
何処を見ても素敵なのですがはぐれない様にするのがやっとです😨
水を流してエアコン効果!
一番の見所、鏡の間にやって来ました。中には入れないので皆さんここで写真タイム。
通路の反対側に立つ私を撮ってくれるガイドさん。混んでいるのに全員の写真を撮ってくれました。有難う🙏
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間とは全く別物です。小さな凸面鏡でモザイク画が描かれています。グレーに見えるのがすべて鏡です。
大きくするとお花の額の周りが鏡のモザイクです↓
オトメチックでかわいい
鏡の間(シーシュマハル)は鏡のモザイクで覆われています。鏡をモザイクにしたことで夜は万華鏡のように光るそうです。見てみたいですね。
上の方を覗くとステンドグラスもありました。どこもかしこもカワイイ~
ここでもプレウェディングフォトを撮ってました。いい写真が撮れること間違いないわ。
入り口が上の方にあるのは象に乗るからだそうです。ちょっと怖いなぁ。

友人もアンベール城が一番いいかもと言っていました。もっとゆっくり見たかったです。
アンベール城の観光を終えるとまた「生麦、生米、生卵」のジープで街中に下りました。
マン・サガー湖に浮かぶレイクパレス(Jal Mahal)、バスから見ておしまい!
ランチはHotel Glitzのレストランで20種類のターリー料理。ターリーとはお皿のことだそうです。私が毎日、これはビリヤニですか?と聞いていたらビリヤニはもう少し南のほうの料理ですと言われてがっかりしてました。
そしたら皆さん、ビリヤニを食べたいようなので特別にビリヤニを作ってもらいましたと、なんて優しいガイドさん、有難うございます🙇‍♀️
このレストランには占い師さんがいて一人の方がやって貰っていました。インドで本場の星占いにも興味があったけれど、みんなに聞かれるのはちょっと恥ずかしいわね。
ランチの後、デリーに向けてバスで出発しました。途中で今までと違う牛に曹禺。
ラジャスターン州の牛には角があるそうです。みんな痩せてるね。