激安豪華客船の旅 ガラ・ディナーと最終日

2013年8月10日土曜日

シンガポール・ペナン・プーケット


7/9 夜はキャプテン主催のガラ・ディナーです。
プーケット観光の後、部屋でゆっくりシャワーを浴び、御召し替え~。
ガラ・ディナーは個人で好きなレストランを予約するのが普通なのですが、添乗員さんが最後はみなさんご一緒にと、無料レストランのベラ・ビスタを予約してくれました。 満席の船だったので添乗員さんが予約してくれなければ大変だったかも。 
普段は金の馬の前で全員集合でキャプテンの御挨拶から始まるそうですが、今回は日本人が多いので、日本人だけ12階のブリッジへの入り口があるギャラクシー・オヴ・ザ・スターズに6時に集合。 カクテルやジュースが配られ、キャプテンの御挨拶。 そしてグループ毎に写真撮影。

同じ読売旅行のツアーの方です。 とっても素敵な着物ドレス。
母はこれがとっても気に入り、古い着物をリフォームしてつくると張り切っております。
夏の着物の喪服を洋装にリフォームした時にばね指になり、半年も病院に通ったのに懲りない母です。
これが元気の秘訣かなぁ・・・
写真撮影が終わったらレストランに移動。
楽しくツアーの方とお話ししながら美味しいお料理に舌鼓。
これだけ食べても追加料金は飲み物だけです。

レストランではクルー達が音楽に合わせて入場し、お誕生日やいろいろな記念日の人のところに行ってお祝いをして回っていました。
母も私も最近はイベントはお葬式ぐらいで華やかなイベントはとても嬉しく楽しかったです。
三泊四日の船旅はあっと言う間に最終日がやってきました。 最終日は船はどこにも寄らずひたすらシンガポールを目指します。 到着は19:00です。
最終日の朝食はガラ・ディナーと同じベラ・ビスタにしました。
バイキングだと思っていたら、テーブルの上にオーダー用の紙があり、メインをウエスタンかアジアンかを選ぶようになっていて、卵料理の種類とハムや野菜を選ぶようになっていました。 さらにバイキングがあったのです。
ウエスタンを選んだ私にはエッグスベネディクト、アジアンスタイルを選んだ母にはビーフン炒め。 私は今、流行のエッグスベネディクトなる物を初めて食べました。 美味しかったけれど・・・二つは多い、他に卵料理があるし・・・これはきつかった。
アナザースカイ」で元ビーチバレーの浅尾美和さんがプーケットのスイカジュースがとっても美味しいと話されていたので絶対、飲みたいと思っていました。 ベラ・ビスタのドリンクメニューにスイカジュースを発見(*^^)v 有料でしたが注文しました。 美味しかった\(^o^)/ 水ぽっくなくて、ギュッとスイカが詰まっている感じです。 ペナンのガイドさんがペナンは暑くてフルーツジュースが美味しいので、水代わりにジュースを飲むそうです。 その結果、糖尿病になる人がとても多いと、話してました。 確かに船の中でいろいろなフレッシュジュースを飲みましたがどれも美味しいです。
お昼は朝粥が美味しかった無料レストランのパビリオン・ルームにしました。
タイ米は美味しくないと思っていたのに、緑色の炒飯は何だったのでしょうか、めっちゃ美味しいんです。 タイ米のイメージがすっかりupしました(^○^)

前日の夜、クレジットカードの明細が届いていましたが下船まで船のカードは使えます。 カードを使った場合は下船前にもう一度、レセプションで明細をもらってしっかりチェック!
荷物は3時までにドアの外に出しておきます。 部屋はそのまま使えました。
晩御飯は17:00までに食べてといわれましたが、さすがに入らないので空港のラウンジでただ飯を食べました(^_-)-☆
夕暮れのシンガポールに船は静かに入港。 最初にあずけたパスポートが添乗員さんから返されました。 中を見たらシンガポール、マレーシアとタイの出入国スタンプが押してありました。 
あっと言う間の船旅でした。 特に珍しい景色がある地域ではないけれど、荷物の移動をしないで朝起きたら次の場所というのは楽です。 旅行の出来る年齢が船旅のお蔭で10年は伸びたと思いました。 
印象に残ったのは中国語の語調の強さとインド人の目力、たくましい商魂です。
たくましい商魂に負けないようにするのに一番疲れました。 船の中では1円も使わないで過ごすこともできますが、船側は出来るだけお金を使わせようとマッサージの予約でもレストランのオーダーでも、畳み掛けるように次々といろんなことを言ってきます。 外のお土産物屋さんでも5個買ったら1個ついてくるって、まるで通販!
それでもマナーの悪い人もいないし、同じツアーの人達にも恵まれたし、最後の海外旅行の母も船旅を堪能してくれたと思います。 
最初から最後まで美味しい、美味しい船旅でした(^_-)-☆