由布院温泉

2011年10月14日金曜日

九州

九州旅行の最後は由布院です。
宿に着くと夕焼けが私たちをお迎えしてくれました。
湯布院か由布院かどっちが正しいのか調べてみたら、さらに分かりにくくなりました(・_・;)
温泉の名称は「布院温泉」が◎
昭和の大合併の時に、湯平村と由布院町が合併した際に作られた町名が布院町で、さらに平成の市町村合併によって湯布院町が「由布市湯布院町」となったそうです。
旅行会社のパンフレットやガイドブックでは温泉のイメージを際立たせる布院が主流だとか・・・もうどっちゃでもいいわ(^_^.)
旅館を選ぶにはいろいろな選び方があります。 お料理、立地、景色等・・・私は温泉に行くのだから温泉で選びました。 全国的に非常に珍しい青湯がある「ゆふいん泰葉」を選択。 
由布院でも青湯が出るのは「ゆふいん泰葉」と「庄屋の館」だけのようです。
一泊しかしてないのに三回も入っちゃいました。 1週間ぐらいは手もツルツルでした。 
旅館といってもプチホテルといった感じのところです。

お食事は部屋だしではなく「お食事処」に行きます。 青湯のイメージのカクテルを作ってくれました。
お食事はどれも美味しいのですが懲りすぎでは・・・お醤油をゼリーにしたものをお刺身に巻いて食べるというのを期待してたのですが、それほどでも・・・印象に残っているのは牛肉の石焼、柚子味噌添え!
やっぱり素材が一番!でも、アイディア賞差し上げましょう。<私があげてどうなの?

9/27 朝一番の辻馬車に乗りました。 前日はお馬さんがお疲れや蹄鉄が傷んだりとかで全馬車がお休みだったそうで、心配したのですが、この日はとても元気に走ってくれました。 正直、元気過ぎにびっくり! 歳を取ったお馬さんがのんびり走るのかと思っていたら、たてがみを揺らしながらパッカパッカ走るんです。 迫力ありました。

佛山寺、小さいけれど趣があって素敵なところでとても心に残りました。 馬車に乗らなければ行かなかったと思うのでお馬さんに感謝です。 ありがとう!
次はご神木が倒れて残念な宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)

由布院御三家、亀の井、玉の湯、無量塔の一つ、亀の井のレストラン「湯の岳庵」で有名なお弁当をランチに食べようと思っていたら、平日なのに売り切れ! やっぱり人気ね!
仕方なくミニコースにしたら・・・名前負け・・・
お土産物屋さんの「鍵屋」は高いけれど充実していました。  


金鱗湖、思っていたより小さく簡単に一周できました。 湯の坪街道はどこにでもあるお土産物屋さん街道だったので、金鱗湖から川にそって駅までのんびり歩きました。

由布岳にかかっていた雲がやっと取れました。
由布院にはたくさんの美術館があります。 山下清の原画が100点を所蔵している「湯布院 夢 美術館」は◎ 本物はすごい! やっぱり山下清は天才だ!
これにて熊本・阿蘇・由布院の旅日記は終了。