2010年10月11日月曜日

南イタリア旅日記 4 ポンペイ

ナポリからバスで1時間ほどでポンペイに着きました。 
遺跡の入口を入ると大型犬の野良犬がたくさんいるのにびっくり! 遺跡の中の野良犬は全て予防接種をされ番号札が付いています。 気に入った犬の番号を事務所に言うと只でもらって帰れるそうです。
ポンペイの遺跡は港から始まりました。
マリーナ門の前でいきなりポンペイの赤が飛び込んできました。 2,000年以上前の赤がこんなにはっきり残っています。 驚きです。

現在は海は近くに見当たらないので漁港だったなんて言われなければ気が着きません。
紀元前80年頃のポンペイは漁業、農業、商業とも盛んでとても豊か都市だったそうです。

効率的な街で漁で獲れた魚を入れるいけすに魚を放す⇒銭湯で汗を流す⇒ファストフードで腹ごしらえ⇒売春宿⇒病院!!


立派な壁画のある家に石膏を流し込んで取りだした人体が置いてありました。
私が日本のポンペイ展でみた物は人の形だけだったのですが、こちらに展示してあったのは頭がい骨や指の骨が付いているのです。 お腹のベルトは奴隷でつながれていて逃げられなかったことを示しているそうです。
あまりの苦しみの表情が生々しく、これ以上、他の人体を写真に撮る気にはなれませんでした。
紀元前79年8月ヴェスヴィオ火山が噴火、三日三晩火山灰が降り続けたそうです。
当時の人口は約15,000人、そのうち40%が奴隷だったとは・・・


これがヴェスヴィオ火山
思っていたより遠いです。
こんなに離れていても一つの都市が埋まるほどの灰が降ったとはすごい(@_@)
紀元前の町とは思えないほど文化が進んでいます。 お店はこのように何屋さんか分かるようになっています。 これは飛脚、現在の宅急便。


サービス精神いっぱいのラッキーおじさんは日本語が出来ないけれど実践してくれます。
しかもしゃべり続けるので添乗員さんが通訳するのに大忙し!
パン屋さんと横断歩道です。

横断歩道は雨で水が溜まっても歩けるように高くしてあり、馬車の巾を考えて間があいています。
しかも夜のために、光る石が入れられています。
今でいうキャッツアイが紀元前にあった!
銭湯の入り口です。なかは広く男女別になっています。
スチームサウナもミストサウナもあり、仕上げはマッサージ。
銭湯というよりスパでしょうか。


           右下の写真がサウナ




銭湯を出ると、まん前にファストフード店






↓左真ん中は銭湯にあった水飲み場
「次の選挙で私に入れて」という宣伝文が書いてあるそうです。
豊な町には芸術的なものがあふれていました。

中間階級の家の玄関でもほとんどモザイク画があります。

鳩や猛犬注意が有名


売春宿、左はサービスメニュー



良い子はクリックしないでね→



庶民は公共の水汲み場で水を汲んでいたのですが、お金持ちの家では水道管をひいていたいたそうです。
この水道管が鉛だったために、鉛中毒になっていったそうです。
やっと一つ庶民が得した話が出てきました!(^^)!
遺跡の7割は発掘されているそうですが、ここ数十年発掘の規模はどんどん縮小、現在は停止状態。

規模が規模だけに予算が無くなり、維持するのがやっと。

保存状態も年々悪くなっているそうです。

行きたい人はお早めに!



遺跡から出ると何処も同じお土産屋さん


真っ赤なオレンジジュースも美味しかった、 でも一番はジェラート!

私達の行った9月は暑すぎず、丁度良かったそうです。
添乗員さんが8月に来た時は47度で、ステーキになった気分だったそうです。

9月で良かった(^_^)v

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