10月23日、ホテルの朝食バイキングで徳島名物のたらいうどんと徳島ラーメンを味見し、9時に徳島グランヴィリオホテルを出発🚗
日本百名橋、とくしま市民遺産、土木学会選奨土木遺産に選定されています。
最初に訪れたのは鳴門市ドイツ館です。こういうところがあるのをはじめて知りました。
鳴門市ドイツ館は第一次世界大戦時に日本軍の捕虜となったドイツ兵を収容した「板東俘虜収容所」の史料館です。館内の写真撮影が出来なかったので外観だけです。
ドイツ兵の人権を尊重し、夫々の技術を活かし、パン作り、スポーツ、印刷等いろいろな活動に取り組みました。中でも音楽活動は盛んで楽器を手作りするところから始め、ベートーヴェンの「交響曲第九番」をアジアで初めてコンサートとして全楽章演奏しました。ドイツ兵たちは地域の住民とも交流を深め打ち解けていたそうです。
第九初演のエピソードとお人形のロボット演奏が行われる「第九シアター」はディズニーランドのミッキーのバンド演奏よりずっとちゃちなのに感動してしまいました。
お遍路の第1番札所にあたる「霊山寺」が近いのでお遍路さんが歩いていましたが何故か西洋人! 仏教徒ではないよね。
外国人のお遍路さんが急増中だそうです。最近の外国人観光客は体験がお好きですね。
徳島名物のたらいうどんはホテルの朝食バイキングで食べたので、さぬきやさんでは松茸うどんにしました。
こちらはおうどんはテーブルでオーダーします。天ぷらやおにぎりはセルフで注文票に自己申告で後払いです。おつゆが美味しかった😋
小歩危展望台、V字谷がよく分かる絶景スポットです。
これも吉野川!この先、徳島市内に行ってあんなに大きく雄大な川になるなんて想像できないです。
大歩危は小歩危ともに国の天然記念物及び国の名勝に指定されています。
この岩が天然記念物↑
岩にはいつもの水位の跡が見られます。今年の暑さで水位が下がり遊覧船は短縮運行でした。
岩の上にある駐車場の一番下の段の天井まで水がきたことがあるそうです。
シラクチカズラで作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m、日本三奇橋の一つで、重要有形民俗文化財です。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設でした。年間35万人の観光客が通るため、3年毎に架け替えが行われています。
安心してください!シラクチカズラがいくら太いといっても現在はワイヤロープだけでも安全性が保たれるようになっているそうです。かずら橋は一方通行で通行料が550円、高所恐怖症の夫はカメラマン?
私だけ渡りました。真ん中あたりで撮った写真です。スマホを落としたら大変なのでスマホはバッグにしまい、首から下げたデジカメで📷
揺れは少ないのですが隙間が歩きづらいんです。スマホを落としたら間違いなく川底です。
余談ですがかずら橋夢舞台というレストラン併設の大型駐車場は駐車料金が500円ですが向かい側の駐車場は300円です。空いていたので300円のほうに駐車できました😄
秘境と言われていますが大型駐車場には観光バスがたくさん来ていて秘境という感じは全くしません。
祖谷のかずら橋から車で1時間「奥祖谷二重かずら橋」に行きました。
途中にある「かかしの里」、この集落には今はほとんど人が住んでいない限界集落。
人がたくさんいる風に生活感あふれる人形がおいてあるのですが、なんかちょっと不気味・・・
入場料はここも大人550円。


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