応援したくなった蒲郡の竹島水族館

2024年10月4日金曜日

蒲郡

 

8月にカンブリア宮殿で紹介された廃館危機から大逆転、弱小水族館のサバイバル術!がとても面白かったので弱小水族館の竹島水族館に行って来ました。隣には未だ行ったことのないクラシックホテルもあるのでちょうどいいです。
水族館と言っても須磨や鴨川の水族館とは全く違う蒲郡にある小さな小さな水族館です。
現在の館長さんが存続の危機から水族館を救うために考えられたアイディアがいっぱい詰まっています。

読みたくなる説明を考え手書きしたポップを張り出すと、これが人気になったそうです。

細かく考えられているのね。
写真が暗くて分かりにくいけれど本当にこっちを向いています。
エイって浮袋がないんだ~
みんな大好きカクレクマノミがオネエだったとは・・・
海に潜ると必ず目が合ってしまうウツボには感謝状が贈られていました。
岩の間から顔を出しているところしか見たことなかったのでこんなに長いとは・・・キモチワルイ😱
泣くほど美味しいと言われても「うつぼのたたき」に巡り合ったことないです。
次に考えたのが味見! お客さんが必ず聞くのが美味しいのですか?と言うことで食べて美味しかったお魚君の名前には美味のマークが付いてます。
命がけの味見!
ご無事で良かった
魚を買うのもお金がかかるので地元の漁師さんに安く譲ってもらったり、自分たちで採取したりと忙しいです。
大きな水槽を作るお金がなかったので作ったのは深海魚に触れられるタッチングプール
タカアシガニは去年初めて食べたら本当に美味しかったので今年も食べたいと思っています。全体のお姿を見ると大きくて迫力あります。
こんなに努力しているのにこれは悔しい!分かるけど笑える😆

手書きのポップにピカピカに磨き上げられた水槽、飼育員の方々の愛情を感じる水族館、応援したくなりました。
努力が実り今では、年間30万人が訪れる人気施設となったそうです。そして念願の7メートルの巨大深海水槽のある新館が10月12日にオープン!
全部借金だそうなので近ければまた行きたいです。
なんせ入場料が激安の900円なのですから!