エジプト その12 エドフのホルス神殿

2024年4月29日月曜日

エジプト

 1月29日7時45分にホルス神殿へ出発。

馬車で移動、添乗員さんからチップはあげてあるから馬の餌代だとかいろいろ言ってもあげないように注意がありました。
今回訪れたエジプトの中で一番貧しい街のように感じました。それよりエジプトで気になるのは洗濯物の干し方!必ずベランダの外、何枚も重ねる、暗くなっても取り込まない?? 乾燥しているから湿気ってしまう心配もないのでしょうけど、何枚も重ねて乾くとは驚きです。
馬車の駐車場に到着。同じナンバーの馬車で帰ります。

紀元前237年から完成までには130年ほどの歳月が要された。
ホルス神殿はハヤブサの頭部を持つ天空神ホルスに捧げられた神殿。エジプト航空のマークになっているホルス神です。

幅137m、高さ36mの第1塔門。アメン大神殿の第1塔門に次ぐエジプトで2番目に大きい。ホルス神殿は1860年に発掘されるまで砂に埋もれていたのでほとんど無傷。
中庭、第1列柱室前
中庭、第1列柱室入口のホルス像、高さ約2m、上・下エジプト統一の象徴としての二重冠を戴いている。
高い壁の回廊で囲われています。ヒエログリフとレリーフがビッシリと刻まれていました。
神殿の中はあまりに混んでいてもはや何を撮っているのか分からない😂
こんなに混んでいるのに若い子たちはTikTokを撮影してる。エジプトではあっちでもこっちでもTikTokを撮影している人が多かった。長々とポーズをとる国の人達がいないと思ったら今度はTikTokだ・・・
ホルス神がいっぱい??
神殿の中心にある至聖所の内部。レバノン杉で作ったレプリカの聖船が置かれています。後にあるのは本物のネクタネボ2世の名を刻んだ祠。
聖船を担ぐレリーフ

神殿の外に立派なお店があったので入ってみたら、こんなレプリカがありました。カイロ博物館では撮影禁止なのでここで撮っておいて良かった😅
ここで自分の乗ってきた馬車を見つけるのは大変だと思ったら、添乗員さんとガイドさんが見つけておいてくれました。
カイロでは普通の洋服を着ている人がほとんどでしたが、地方に来るとと、民族衣装の長い丈のガラベイヤを着ている人のほうが多くなります。
ガイドのハゼさんによるとカイロで長いガラベイヤを着ている人を見ると田舎の人だなと思うそうです。でもジーンズより涼しくて良さそう。
10時に船に戻ると、コムオンボに向け出航しました。
10時15分からハゼさんのアラビア語講習と100%エジプト綿のTシャツの注文がありました。覚えたアラビア語は「ありがとう」が「シュクラン」だけだけどたくさん使えたわ。
コムオンボまでの景色は風も気持ちよく、ほのぼのした良い景色でした。次の観光まで船でゆっくり出来るのでやっぱりクルーズで良かったです。