オーストリア 8 自然史博物館と消えた添乗員

2019年7月25日木曜日

オーストリア

6月5日、ツアー最終日、帰国の日の午前中は自由時間なので自然史博物館に行きました。ここもホテルから歩いて行けるので便利です。
自然史博物館
二つの博物館がマリア・テレジア像を挟んでシンメトリーに建っています。
マリア・テレジアが手を差し出している方が美術史美術館。
自然史博物館の前には可愛い象さんがいます。
自然史博物館はマリア・テレジアの夫フランツ1世のコレクションをベースに自然科学全般にわたった展示品が収められています。フランツ1世は皇帝であり、学問的に自然研究にも取り組んだ研究者でした。実質的にはマリア・テレジアが国を統治していた(^_^;)
自然史博物館の中もすごいです。
天井画は140m²のキャンバスに描かれたもので、フレスコ画ではありません。オーストリアの画家ハンス・カノン作
25,000年前の土偶から、恐竜の骸骨、貴石や鉱石、昆虫、魚類など3千万点の膨大な展示品を所蔵。
「宝石の花束」
綺麗でした~ガラスが反射して残念。マリア・テレジアが、夫にプレゼントしたもの。
2863個の宝石が使用され、その中でダイヤモンドが2012個。葉はシルクで、花瓶は水晶。
私の誕生石トパーズ、世界最大級117キロ!!
こんなのがあるんだぁ・・・
アンモナイト、彫刻のような化石!
恐竜
日本のタカハシガ二までいた!
先生に引率された小学生や中高生がたくさん来てました。
何でもかんでもこれだけたくさんあるので「NHM TOP 100」というのが書かれていたので、これを目印に見て回りました。
こちらにも素敵なカフェがありました。すごいですね~
子供が小さい時にイギリスの自然史博物館にびっくりしたことを思い出しました。イギリスでミュ-ジアムショップにはまったのでウィーンでも覗いてみたのですがつまらなかった・・・小さなショップで残念過ぎ😨
ホテルの隣にあったChilai Ringstraßen Galerienと言うお店でウィーン最後のお昼を食べました。 コーヒーフロートがあったのですがアイスクリーム3個入りを1個にしてもらいました。お店の人は同じ値段だから3個にしたらと勧めてくれましたが1個にしました。この国で出てくるものを全部食べていたら太りやすい私は大変なことになってしまいます。

デュッセルドルフで乗り換えて帰ってきたのですがデュッセルドルフの乗り換えの時にアホな添乗員が消えた😣 しばらく歩いてから追いかけてきた! 「ここの乗り換えは難しくこっちだったんです~」って、最後まで勝手にみんながついてくると思って目印も持たず振り向きもしなかった😤 誰もついて行ってなかったのは笑える。今後、添乗員がMr.K池の時はキャンセルしたい。
添乗員の事は忘れてサウンド・オブ・ミュージックのロケ地とホワイトアスパラの思い出に浸ります🤗