チェコ 3 プラハの絶景ポイント ペトシーン展望台

2019年6月16日日曜日

チェコ

ランチの後、自由行動になりました。添乗員さんがチェココルナが残ると困るし、どこでもユーロかカードで支払いが出来るのでチェココルナに変えないようにと言うのだが心配なので聖ミクラーシュ教会近くの両替所eXchangeで少し両替をしました。これが大正解!次に自由行動で行った二ヵ所は入場料がチェココルナのみでした。あの添乗員の言うことは当てにならない。
ペトシーン展望台を目指しトラムに乗ろうと思ったのですが時間も足りないのでeXchangeの前にAAAのタクシー乗り場があったのでタクシーで行くことにしました。
ぼったくりのタクシーが多いなかでAAAの黄色いタクシーが一番信頼度が高いというので乗ることにしました。ぼったくられることもなく無事にペトシーン展望台に到着。
丘の上に建つペトシーン展望台はエッフェル塔のミニチュア版です。階段で299段なので迷わずエレベーターで昇りました。5人乗りのエレベーターなので少し並びました。並んでいる間、エレベーター係のおばちゃんがいろいろ話しかけてくれるので退屈しませんでした。
すぐ下には聖ヴァヴジネツ教会
小さい塔なので上も狭いですが素晴らしい眺望です。
プラハ城
全景を見ることが出来るのはここだけらしいです!(^^)!
これが百塔の街プラハ! 一番右の橋がカレル橋
人がびっしりいるのが分かります。
次に行ったストラホフ修道院
街中では人しか見えなかったのでやっと絶景に出会えました。ちょっと離れているけれどプラハで一番良かったのはペトシーン展望台です。
ストラホフ修道院は男性の修道院で12世紀に建てられたボヘミア地方最古の修道院。この修道院には「世界一美しい図書館」と修道院醸造所があります。
展望台を降り公園の中を歩いてストラホフ修道院に行きます。この道が良かった、緑豊かで人が少なくホッとする道でした。
図書館の入口、二階が図書館
入場料とは別にPhoto permission (no flash) 50 CZKを支払いました。二階に上がると入口でこのシールをもらい目立つところに貼ります。
哲学の間
「007カジノ・ロワイヤル」「オーメン」「アマデウス」等の映画のロケ地になったところです。小さく見えますが本棚の一部が回転して隠しギャラリーが存在するそうです。
驚異の部屋、展示室になっている
展示されていた手書きの本、よくこんなに綺麗に書けたこと!
神学の間、あらゆる言語の聖書がある
もっと大きな図書館は他にもあるけれど天井が高くないので写真への納まりがいいです。映えるっていうのね(^_-)-☆
ストラホフ修道院醸造所で美味しい地ビールをいただく予定だったのですが超満員で入れませんでした。時間もあるので歩いて帰ることにしました。丘の上からずっと下り坂で美しい景色を眺めながらのお散歩が楽しかったです。
普通に道にある建物がどれも素敵!

やたらとチェコ名物のトルデルニーク屋さんがある(^_^;)
しかも並んでる! トゥルデルニークとは筒状に焼いたパンの中にチョコやアイスクリームが入っているもの。こんな大きいものは食べきれないので私は別のお店でアイスクリームを食べました。美味しかった🍦
旧市街広場まで戻ってきた時には暑くてぐったり。美味しいお店を探す気力もなくなり天文時計の真ん前のお店に入ったのですがこれが大きな間違いでした。 天文時計が動くのを座って見ることの出来る絶好の場所なのでお料理は高くてまずい🤣 しかも量が多い! これ以後、私達は一人分を注文してシェアすることにしました。
暑さの中、この日は2万歩歩いていました。そしてしばらくの間、美味しくない食事には手を付けずビールだけ飲みぼーっとしてました。
これでプラハは終了です。