オーストリア 1 メルヘンチックなハルシュタット

2019年6月28日金曜日

オーストリア

今回の旅行の一番の目的は大好きな『サウンド・オブ・ミュージック』のロケ地に行くこと!
オープニングの空撮の一部に使われているはザンクト・ギルゲンの町とヴォルフガング湖についに来ました!
ロープウエイで上に上れば
この世界に行けたのでしょうがバスを停めて写真を撮っただけ・・・
それでもバスが走っているところでもかなり近い景色です。
世界遺産ハルシュタットのバス停に到着。岩塩坑で働いていた人の大きな石像があります。ハルはケルト語で「塩」シュタットはドイツ語で「町」つまり「塩の町」。ハルシュタットの歴史の始まりは古代ローマ以前。この頃にはすでに岩塩の採掘が行われていたそうです。しかも現役!  世界最古の岩塩坑であり、現在でも操業中ってすごい😮
遊覧船の時間まで湖の周りを散策しました。直ぐに美しい景色が広がります。
狭い山肌に家が建てられているので・・・怖い😱
ハルシュタットの町の中心にあるマルクト広場。可愛いホテルが立ち並ぶ。この広場の建物は16世紀からのもの、カワイイ~
ハルシュタットのbest view point!
何枚も撮ってしまう私😅
ハルシュタットルーテル教会

この船に乗りました。気持ちよかった~
世界一美しい湖畔の街は何処から眺めても美しい。
急勾配のケーブルカーに乗って行くと岩塩坑へ行くことが出来ます。
旅サラダで紹介された岩塩抗の長い滑り台はこの中にあります。
ハルシュタット湖は2,000メートル級の山々に囲まれています。こんな行きにくいところを3,000年も前に見つけたとは不思議! 今でも冬は雪が降るし8月末からは霧が出るので観光シーズンは短いそうです。
真ん中の一段高いところにあるのがカトリック教区教会。その隣の白い建物が納骨堂。土地が狭いところなのでお墓を増やせないので埋葬してから20年ほど経つと掘り起こし頭蓋骨に綺麗なお花や葉、十字架を描き納骨堂に並べていたそうです。行かなかった・・・行かなくて良かった😨 現在は火葬が主流。
お昼は最初に見たこのヴォルフガング湖の対岸をずっと右に行ったところにあるザンクト・ヴォルフガングの町へ向かいました。
Wolfgang巡礼教会
ザンクト・ヴォルフガングはドレミの歌のシーンに出て来るシャフベルク鉄道の乗り場があるところです。かわいい蒸気機関車なので乗ってみたかった。上まで行けばあのオープニングの広々とした景色が・・・
The hills are alive with the sound of music~~♪
白馬亭の正面。"白馬亭にて"というオペレッタで有名だそうだが私は全く知りません。
横から見ると黄色。 レストランではなく湖畔のホテルです。
白馬亭というホテルのレストランでお昼をいただきました。
山の中では決まって出てくるマス料理。 いつもは食べきれずに残すのですが、こちらのは本当に美味しくて全部ペロッと食べてしまいました。飲み物はオーストリア名産あんずのジュース。 ものすごく濃くて美味しかった。 オーストリアではコーヒーの横にお水が付いてきました。これはお水が入っている時はコーヒーを飲み終わってもまだ居ますという合図だそうです。
白馬亭から見たヴォルフガング湖。のんびりとした雰囲気の良いところでした。
モンド湖(Mondsee) マリアとトラップ大佐の結婚式をあげた教会の中のシーンを撮影した教会があるところ。 映画では外観はザルツブルク市内の教会で中は撮影許可が得られなかったのでこちらで撮影されたそうです。 写真に教会が入っていると思ったら撮れてなかった🤣
そしてザルツブルグに戻りました。