隅田川、自然散策

2018年5月23日水曜日

都内、観光

NHK学園主催の東京・水辺の自然散策に行ってきました。 これは都会で自然に触れあい散策しようというものです。前回は大雨で座学のみになってしまいました。 今日の天気予報は午前中は曇り、午後は雨の予報。
仕事を辞めてから歩く機会がぐっと減ったので申し込んでみました。今日は13,000歩を超えました(*^^)v
先生はKOKOPELLI+ の寺田浩之先生です。月島の駅で集合し隅田川沿いのビオトープを見て回りました。川の色が茶色いのは赤潮が発生しているからだそうです。
カモとカワウ
小さい魚やあさりがいました。子供が入って遊べるようになっているのですが子供の自然離れが進み子供が入っているのはたまにしか見かけないそうです。勿体ないですね。
近くの幼稚園の子供たち。半分が外国人で先生が子供によって英語で話しかけたり日本語で話しかけたり、この辺の幼稚園の先生は大変なのね。
ソメイヨシノにサクランボが・・・分からないかな。
お天気が悪くなってきた(・。・;
中央大橋には隅田川とセーヌ川を繋ぐ友好を記念して、パリから東京都へ寄贈されたオシップ・ザッキン作「メッセンジャー」像があります。フランスの船の守護神ポセイドンを表しているそうです。セーヌと隅田川ねぇ・・・🤔
佃公園にある石川島灯台を復元したもの、なぜか一階は公衆トイレ🙄
佃公園は綺麗に整備されていました。
中の島公園、昔は本当に島だったそうですが、今は一部埋め立てられて陸続きです。
橋を渡り江東区の越中島公園。同じビオトープでも中央区側は子供たちが水遊びが出来るように造られているのに江東区側は入れないようになっています。区によって考え方が違うのですね。
イソシギが岩にいました!
左はイソシギ、鳴き声が綺麗でした。先生が見たことのない鳥(右の写真)がいると言ったら参加者の一人が京女シギですと答えた! 詳しい人がいるもんだ! 先生が今日は初めての鳥を見てすごい成果がありましたと大喜び。しかしこの時雨が激しく振り出しました。そしてここで解散。初めて来た越中島で解散と言われても私が知っているのは佃から東京駅八重洲までバスが通っていることのみ。土砂降りの中、月島方面に戻りバスで八重洲まで行き帰ってきました。皆さん違う方に散って行ったけどどうやって帰ったのでしょう。
月一回の水辺の散策、来月は梅雨になります。どうか晴れますように!