しばらくあっちこっち工事中だった東京都庭園美術館が全面公開になったので友達と行ってきました。6月12日まで年に一度の建物公開展が開催されています。
昭和8年に竣工した朝香宮邸はフランスの有名な芸術家、デザイナーと日本人の優秀な技師が総力をあげて建設されたものです。戦後は吉田茂の外務大臣公邸、赤坂の迎賓館が出来るまで迎賓館として使用されていたところです。
壁のレリーフが目を引きます。このレリーフはコンクリート製でフランスから送られて来た時にヒビが入っていたため日本で型を取り石膏で作り直し、銀灰色の塗られたもの。
各部屋に素敵な暖炉がありました。 暖炉のある家は永遠の憧れですね。
屋上にあるウインターガーデンと呼ばれる温室。床は人造大理石、壁には国産大理石を使用。椅子は最近置かれたものかと思ったら、昭和7年に東京松坂屋で開催された「新興独逸建築工芸展」で殿下自身が購入された、有名デザイナーの椅子だそうです。当時としては相当斬新だったのではないでしょうか。
東京都庭園美術館に3⽉21⽇オープンした「レストラン デュ パルク」でランチしました。窓から広々とした緑が広がり爽やかな気分でした。予約で行きましたがレストランに着いたら人が並んでいたのでびっくりしました。お手頃な値段で美味しく景色も良くおしゃべりが盛り上がりました😊
昭和8年に竣工した朝香宮邸はフランスの有名な芸術家、デザイナーと日本人の優秀な技師が総力をあげて建設されたものです。戦後は吉田茂の外務大臣公邸、赤坂の迎賓館が出来るまで迎賓館として使用されていたところです。
壁のレリーフが目を引きます。このレリーフはコンクリート製でフランスから送られて来た時にヒビが入っていたため日本で型を取り石膏で作り直し、銀灰色の塗られたもの。
各部屋に素敵な暖炉がありました。 暖炉のある家は永遠の憧れですね。
照明がどれも素敵!
和テイストの部屋もありました。
窓からの景色が別荘にいるみたいです。
雨が降り出し今回はお庭は断念しましたが、ぜひお庭も拝見したいと思いました。屋上にあるウインターガーデンと呼ばれる温室。床は人造大理石、壁には国産大理石を使用。椅子は最近置かれたものかと思ったら、昭和7年に東京松坂屋で開催された「新興独逸建築工芸展」で殿下自身が購入された、有名デザイナーの椅子だそうです。当時としては相当斬新だったのではないでしょうか。
東京都庭園美術館に3⽉21⽇オープンした「レストラン デュ パルク」でランチしました。窓から広々とした緑が広がり爽やかな気分でした。予約で行きましたがレストランに着いたら人が並んでいたのでびっくりしました。お手頃な値段で美味しく景色も良くおしゃべりが盛り上がりました😊
4 件のコメント:
こんばんは
東京都庭園美術館はまだ行った事がありません。
素敵な建物ですね。
庭園はさぞかし素敵なんでしょうね。
そしてランチ!美味しそうです。
優雅な時間を過ごしてみたいです。
レストランはまだオープンしたてなんですね。
リーズナブルだから、これからはやりそうですね。
素敵な場所のご紹介をありがとうございました。
ユメミーさん
こんにちは~
重厚な建物の様ですが
白金台 あの辺りは何となく敷居が高い場所?
都ホテル東京や八芳園はよく行きましたが
大使館 公邸が多く有って落ち着きのある町ですが
東京都庭園美術館は知りませんでした
レストランも良さそうですね・・・・
☆brosaさん
こんにちは~
レストランはすでに行列の出来るお店でした(^-^;
皆さん、情報が速い!
つつじが満開になったらとても良さそうです。
お天気の良い日にリベンジしたいと思っております。
☆栄ちゃん
知らないとはびっくりです!
30年ほど前から母に良い所だから行った方が良いと言われていたのですが
若い時は興味がなかったのですが母の言葉が記憶に残っていたので行ってみました。
私があの頃の母の年齢になったのでしょう。
敷居は高くはないのですが我が家からはちょっと遠いイメージでした。
行ってみたらそれほど遠くもなかったです。
東京のお薦めスポットです。
コメントを投稿