トルコと言えば不思議な地下都市。地下都市はアリの巣のよう、迷子にならないように行きは赤、帰りは青い矢印に従って進みます。
カッパドキアには大きいものだけでも約35ヶ所、小さいもを入れると300もの地下都市があると言われています。 ここもまだ発掘が追いついていないようです。これらの地下都市はキリスト教徒が来る以前から地下都市があったことが確認されています。 この地に弾圧から逃れやって来たキリスト教徒達は、夏は猛暑、冬は雪が降るこの地で一年中20℃に保たれている地下都市に住みつき、そして住みついたキリスト教徒達が7世紀頃からアラブ・イスラム系の民族の攻撃を受けるようになり、身を守るためにどんどん掘り進めたそうです。 何世紀もかけて掘られているので下にいくほど新しいことになります。 何世紀も攻撃に脅かされていたのはあまりにかわいそうだと思いましたが、ガイドさんの話によると普段は地上にいて、敵が来た時だけ地下に隠れたというので、ほっとしました。
私たちが行ったのはカイマルク地下都市。 地下8階までありますが、公開されているのは地下4階までです。
下の写真は50mちかい長さの通気孔
5,000人もの人が住んだ都市なので
教会、居室、台所、墓地、家畜小屋などが細い通路でつながっています。
粉ひき臼、ワイン作りの水槽なんでもあります。 敵が来た時は、通気孔の上から松明を投げ込み知らせたそうです。
通気孔の煙の出口から料理の煙が真っすぐ上に出ると、人がいるのがばれるので煙の出口には朝露に煙りが分散するように、木の葉を撒いておいたそうです。料理は一日一回と推定されている。 頭いい!!
狭い通路で頭をぶつける人が多いので帽子を被るように言われました。
丸い石は大人の背より大きな非常扉。
敵の知らせが入ると転がして通路をふさいだものです。 あっちこっちにありました。
「インディ・ジョーズ」みたいと思ったら、映画のほうが、このアイディアを取り入れたそうです<当たり前だ!
そう言えばカッパドキアのウフララ渓谷の入り口にあるセリメという所は「スター・ウォーズ」のロケに使用されたところでしたね。
他の星に見えないこともないか(^_-)
10キロちかく離れたデリンクユ地下都市とトンネルでつながっているそうですが、どうやって方向がわかったのか不思議です!?
一番大きな地下都市は地下11階まであり、6万人が住んでいたと推定されています。 だからただの洞穴ではなく都市なのです。
カッパドキアはワイン発祥の地、かわいいビンが欲しいのでお昼のレストランで買いました。 グラス2杯分しか入っていませんでしたが、このビンは気に入ってます。 カイマルク地下都市を出るやお土産屋さんがぎっしり並んでます。
上の写真はソファカバーです。 例の追いかけさせる技を試してみたら2,000円から1,000円になりました(*^^)v
この日は洞窟ホテル「ウチヒサール・カヤ」。 バスから降りてびっくり、すぐ目の前は「鳩の谷」、その向こうは「ローズ・ヴァレー」、これ以上の絶景はないだろうというロケーションにあるホテルでした。
添乗員の方のお話ではなかなか泊まれないホテルなので、冬にお客さんを連れてくる約束でベストシーズンの夏に泊めてもらっているそうです。
お部屋も廊下も岩で不思議な雰囲気をだしています。
ここの食事は美味しゅうございました~~~
世界三大料理のトルコ料理のはずがあまり美味しいのに当たらず、やっとここで洗練されたトルコ料理に出会えました。 旅行中の美味ベスト3は
1:コンラッドホテル イスタンブール
2:ウチヒサール・カヤ
3:リクソス コンヤ
あらっ、ホテルの格のまんま!
結局こういうことか<一人で納得^_^;
食料自給率100%の農業国、なかでも小麦粉は生産量だけでなく種類も多くパンはどこも美味しかったです。
パスタ用の小麦粉もイタリアに輸出されるほどの高品質だそうです。
ホテルのレストランからの景色
このバルコニーからローズ・ヴァレーの夕陽を見ることが出来ました。
ハマム(トルコ風呂)を体験するならこのホテルが一番いいと添乗員さんがいうのでやってみました。
12,000円のフルコース、サウナ→泥パック→プール→垢すり→オイルマッサージ→プール
垢すりを普通は男性がやってくれるところが主流、ここは女性だというので安心していったのですが、一番安い垢すりを自分でやるコースを申し込んだ男の人たちが見てる! 水着は着ているのだが、大理石の台の上に寝かされた泡だらけの私を見本に説明が続く・・・まな板の上のまぐろかトド(*_*; 超赤面!!
とんでもない恥ずかしい思いをしてしまったけれど、乾燥でガサガサになっていたお肌はすべすべになりました。 二度とあの人たちと会うことはないことを祈ります・・・ハマムは面白かったです。トルコ人は陽気で雑なので日本のエステのように繊細ではなく、お湯も思いっきり良くザッバーンと掛けてくるので笑えます。
翌朝は朝4:45にホテルでお弁当をもらって出発、外の気温は9℃でした。 地下都市は20℃に保たれるというから、厳しい自然の中で見つけた最高の棲家だったのかもしれませんね。
カイセリ空港までバスで1時間、飛行機で1時間半でイスタンブールです。 バスで戻るツアーにしなくて本当に良かった、砂漠のような茶色の世界をバスで走り続けるのはもう限界に達してました。
カッパドキアには大きいものだけでも約35ヶ所、小さいもを入れると300もの地下都市があると言われています。 ここもまだ発掘が追いついていないようです。これらの地下都市はキリスト教徒が来る以前から地下都市があったことが確認されています。 この地に弾圧から逃れやって来たキリスト教徒達は、夏は猛暑、冬は雪が降るこの地で一年中20℃に保たれている地下都市に住みつき、そして住みついたキリスト教徒達が7世紀頃からアラブ・イスラム系の民族の攻撃を受けるようになり、身を守るためにどんどん掘り進めたそうです。 何世紀もかけて掘られているので下にいくほど新しいことになります。 何世紀も攻撃に脅かされていたのはあまりにかわいそうだと思いましたが、ガイドさんの話によると普段は地上にいて、敵が来た時だけ地下に隠れたというので、ほっとしました。
私たちが行ったのはカイマルク地下都市。 地下8階までありますが、公開されているのは地下4階までです。
下の写真は50mちかい長さの通気孔
5,000人もの人が住んだ都市なので
教会、居室、台所、墓地、家畜小屋などが細い通路でつながっています。
粉ひき臼、ワイン作りの水槽なんでもあります。 敵が来た時は、通気孔の上から松明を投げ込み知らせたそうです。
通気孔の煙の出口から料理の煙が真っすぐ上に出ると、人がいるのがばれるので煙の出口には朝露に煙りが分散するように、木の葉を撒いておいたそうです。料理は一日一回と推定されている。 頭いい!!
狭い通路で頭をぶつける人が多いので帽子を被るように言われました。
丸い石は大人の背より大きな非常扉。
敵の知らせが入ると転がして通路をふさいだものです。 あっちこっちにありました。
「インディ・ジョーズ」みたいと思ったら、映画のほうが、このアイディアを取り入れたそうです<当たり前だ!
そう言えばカッパドキアのウフララ渓谷の入り口にあるセリメという所は「スター・ウォーズ」のロケに使用されたところでしたね。
他の星に見えないこともないか(^_-)
10キロちかく離れたデリンクユ地下都市とトンネルでつながっているそうですが、どうやって方向がわかったのか不思議です!?
一番大きな地下都市は地下11階まであり、6万人が住んでいたと推定されています。 だからただの洞穴ではなく都市なのです。
カッパドキアはワイン発祥の地、かわいいビンが欲しいのでお昼のレストランで買いました。 グラス2杯分しか入っていませんでしたが、このビンは気に入ってます。 カイマルク地下都市を出るやお土産屋さんがぎっしり並んでます。
上の写真はソファカバーです。 例の追いかけさせる技を試してみたら2,000円から1,000円になりました(*^^)v
この日は洞窟ホテル「ウチヒサール・カヤ」。 バスから降りてびっくり、すぐ目の前は「鳩の谷」、その向こうは「ローズ・ヴァレー」、これ以上の絶景はないだろうというロケーションにあるホテルでした。
添乗員の方のお話ではなかなか泊まれないホテルなので、冬にお客さんを連れてくる約束でベストシーズンの夏に泊めてもらっているそうです。
お部屋も廊下も岩で不思議な雰囲気をだしています。
ここの食事は美味しゅうございました~~~
世界三大料理のトルコ料理のはずがあまり美味しいのに当たらず、やっとここで洗練されたトルコ料理に出会えました。 旅行中の美味ベスト3は
1:コンラッドホテル イスタンブール
2:ウチヒサール・カヤ
3:リクソス コンヤ
あらっ、ホテルの格のまんま!
結局こういうことか<一人で納得^_^;
食料自給率100%の農業国、なかでも小麦粉は生産量だけでなく種類も多くパンはどこも美味しかったです。
パスタ用の小麦粉もイタリアに輸出されるほどの高品質だそうです。
ホテルのレストランからの景色
このバルコニーからローズ・ヴァレーの夕陽を見ることが出来ました。
ハマム(トルコ風呂)を体験するならこのホテルが一番いいと添乗員さんがいうのでやってみました。
12,000円のフルコース、サウナ→泥パック→プール→垢すり→オイルマッサージ→プール
垢すりを普通は男性がやってくれるところが主流、ここは女性だというので安心していったのですが、一番安い垢すりを自分でやるコースを申し込んだ男の人たちが見てる! 水着は着ているのだが、大理石の台の上に寝かされた泡だらけの私を見本に説明が続く・・・まな板の上のまぐろかトド(*_*; 超赤面!!
とんでもない恥ずかしい思いをしてしまったけれど、乾燥でガサガサになっていたお肌はすべすべになりました。 二度とあの人たちと会うことはないことを祈ります・・・ハマムは面白かったです。トルコ人は陽気で雑なので日本のエステのように繊細ではなく、お湯も思いっきり良くザッバーンと掛けてくるので笑えます。
翌朝は朝4:45にホテルでお弁当をもらって出発、外の気温は9℃でした。 地下都市は20℃に保たれるというから、厳しい自然の中で見つけた最高の棲家だったのかもしれませんね。
カイセリ空港までバスで1時間、飛行機で1時間半でイスタンブールです。 バスで戻るツアーにしなくて本当に良かった、砂漠のような茶色の世界をバスで走り続けるのはもう限界に達してました。
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