トルコ四日目で私の一番たのしみにしていた石灰棚のあるヒエラポリスに来ました。 すぐに石灰棚かと思いきや、最初に見えてきたのはまた半円形劇場、206年に完成、1万人収容。 B.C.190年頃に建設されたここにも大きな都市があったのですね。
ヒエラポリスとは聖なる都市という意味だそうです。
イギリスのバースも大きかったけれどここもかなりの大きさですね。
ところどころに珍しいお花が咲いてました。
道のように見えるのは石で造られた今で言う水道管。
私たちが行った時はちょうど放水されておらず、
ここで裸足になって足湯のところまでいくのですが、ぬるぬる滑るところやざらざら痛いところがあり歩きにくかったです。
でも保護しなければならないので、みんな規則を守って裸足で入っています。
下に見えるのが昨夜泊った温泉ホテルの建ち並ぶ町です。
下に見えるのが昨夜泊った温泉ホテルの建ち並ぶ町です。
ここに青い水が溜まっているはずだったのに~本当に残念(>_<)
大きさが分かるでしょうか。
大きさが分かるでしょうか。
石灰棚の向こうの木の隣の点が人です。
写真をクリッククリック!!
切り抜いてみると上のほうに人がいるのが分かります。
切り抜いてみると上のほうに人がいるのが分かります。
時間があれば、話のタネに遺跡の上で泳いでみたかった。どこへ行っても駆け足です。 見るところが多すぎ!
どこに行っても発掘作業をしてました。
聖フィリポが殉教した場所に立てられた礼拝堂があるのですが、このフィリポが十二使徒の一人フィリポなのか福音宣明者フィリポなのかはまだ分かっていません。
どこもかしこも遺跡がごろごろ。
ヒエラポリスの良質な温泉に治療効果があると信じられ多くの人々がやってき、亡くなっていったそうです。
そのためネクロポリスというアナトリア最大規模の墓地もあるそうです。
せっかくたどり着いた石灰棚に心を残し、またバスに乗ってコンヤへ向かいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿