ユメミーの旅日記: 女子旅シンガポール　素晴らしいラッフルズとがっかりクリスマス・ワンダーランド

12月3日、チリクラブでお腹いっぱいの後は地下鉄でOrchardに行きました。Orchardは東京で言えば銀座にあたるところです。

高島屋で買わずにお土産の値段チェック！

日本のインスタントラーメンもたくさん売ってました。翌日、ここで晩御飯用のカップヌードルを買いました。最初はシンガポールの味の物を買おう思ったのですが結局二人とも無難にシーフードヌードルにしてしまいました。冒険できない二人でした。

友達に頼まれたColgate OPTIC WHITEが高島屋で10.45ドル、翌日ムスタファセンターで4.80ドル！　こんな発見に喜びを感じるおばちゃん主婦です😅

荷物を置きにタクシーでホテルにいったん戻りました。ホテルの全景を初めて見ることが出来ました。私達のお部屋は右側にあります。

歩いてかの有名なラッフルズ・ホテルに行きました。クリスマスの飾りも品が良いです。
イギリス植民地時代の1887年、10部屋のこぢんまりとしたホテルがオープン。近代シンガポールの建国の父と呼ばれる英国外交官スタンフォード・ラッフルズ卿にちなんで「ラッフルズホテル」と命名。
エリザベス2世、チャーリー・チャップリン、マイケル・ジャクソン、エリザベス・テイラーなどの著名人が宿泊しています。

Rafflesで一番有名なのは白いターバンのインド人ドアマンです。写真に撮ろうとしてたら中に入っちゃった😔　シンガポールがイギリスの植民地だった時代、シーク教徒のインド人はイギリス軍や警察官として多く採用されていました。その歴史的なつながりから、開業当初からシーク教徒のインド人をドアマンとして雇用しているそうです。今や白いターバンのドアマンはRafflesの顔です。Rafflesの公式サイトによるとシンガポールで最も写真に撮られているのはこちらのドアマンだそうです。
（インド人でターバンを巻いているのはシーク教徒です）

私達はRafflesのロングバーに行くので中庭を通って行きました。中庭にあった素敵な噴水はずっとここにあったように見えますが、そうではないのです。1890年代初頭にスコットランドからシンガポールにやって来て、その後はシンガポールの中を転々とし、1930年代にカトンのホテルに移され、その後解体され、忘れ去られていたそうです。1989年に発見、復元されRaffles Hotelに寄贈され、それ以来ここにあるそうです。すっかり馴染んでいるのでここが安住の地になればいいですね。