オーストリア 5 ウィーンの老舗ホテルと最古のレストラン

2019年7月12日金曜日

オーストリア

ドナウ川クルーズを下船しバスで約1時間半、ウィーンに到着しました。
バスから見えるウィーンの建物はどれも洗練されていて素敵です。文化溢れる街にやって来たというのを感じます。
これから2泊するGrand Hotel Wien
ケルトナー・リンクに面し、オペラ座、楽友協会の両方に歩いて数分という便利な立地でした。 ロビーから裏にあるショッピングモールに直接行くことが出来るのが最高です。ショッピングモールにドラッグストアがあり、頼まれていたヴィタミンタブレットと歯磨き粉を買うことが出来ました。ほっと一安心。
特別高いツアーでもないのにこんな良いホテルに宿泊出来てお得だったわ(*^^)v
クラシックホテルですがコンセントは新しくなっていて、ここでもUSBがちゃんとある! コーヒーメーカーはJulius Meinl(ユリウス・マインル)! Julius Meinlは高級食材を扱うスーパーですがもともとコーヒーの焙煎店として始まったお店、今でもウィーンのカフェの多くでこのお店のコーヒーが提供されているそうです。
赤いトルコ帽 の男の子のロゴが入ったコーヒーを買いに行ったのですが挽いたコーヒー豆がなくてロゴ入りでないのを1個だけ購入。その1個もお土産にあげてしまいました。このコーヒーもとても美味しかったそうです。その後、ホテルの部屋でコーヒーを飲むこともなく残念無念😥
ホテルと繋がっているショッピングモールの地下1階にスーパーがありました。ホワイトアスパラが山積みになってました。
生ハム!
お店の中であまり写真を憚られるので撮ってないのですがお惣菜コーナーにお寿司が売ってました。
お友達にお土産にしようと思っていたホワイトアスパラのスープをここのスーパーでget! 申し訳程度に2個残しほとんど買い占めた😅
グランドホテルの朝食、食器がゴージャス~
卵料理やパンケーキは注文してから焼いてくれます。
夫は和食・・・雰囲気壊すよね。銀のフォークとナイフが泣いてるわよ。
ウィーン初日の夜はツアーに組み込まれているレストランへ。私が翌日、行こうかと悩んでいて別のお店を選択した為、諦めたウィーン最古のレストランGriechenbeisl(グリーヒェンバイスル)でした、lucky\(^o^)/
有名な「マーク・トウェインルーム」サインの間
マ-ク-トウェ-ンがウイ-ン在留期間レストランの二階に住んでいましたので名前が付いているそうです。
古い貴重なサインの壁はガラスで保護されていました。一人二人のサインではなくモーツワルト、べートーベン、シューベルト、ワーグナー、シユトラウス、ブラームス、画家バルドミュラーとシュビント、オペラ歌手シャリアピン、飛行船の伯爵ツェペリン、マーク・ツゥイン、劇作家のグリルパルツァーとネストロイ等々。
本物のサインです!
ガラスで覆われていない壁には今でもサインが続けられています。
ミュージカル『エリザベート』でトートを演じる井上芳雄君のサインもあった!
戸田恵子さん、米倉涼子さん、山本耕史さんと日本人俳優のサインもたくさんありました。
私達の部屋はサインの間の隣で個室になっている良いお部屋でした。
食事はウィーンの定番料理ウィンナーシュニッツェル(Wiener Schnitzel)とザッハートルテ(Sachertorte)
さすが老舗レストラン! 美味しくて全部ペロッと頂いてしまいました。