また行きたいアフリカ

2018年11月12日月曜日

アフリカ 南アフリカ

アフリカから帰って2か月、長々と書いた旅行記もついに最終回、なんだか寂しいです。
ケープタウンに行きたくて計画したアフリカ旅行でした。 動物に興味がなくドライブサファリがツアーなので仕方なく付いていたというのが実情だったのですが、おまけのサファリで大興奮! 「こんなにも感動するんだ」と自分の知らない部分に驚きました。
Westinの窓から見えたライオンズヘッド、この景色ともいよいよお別れ
The Westin Cape Townの居心地はとても良かったです。水不足を心配していたのですが、8月末に大雨が降り水不足はかなり回復し訪れたタイミングが良かったみたいです。
朝食が格別に美味しかった~
9月20日、ホテルでの夕食です。毎日、ご馳走で太ってしまいました(◎_◎;)
ロビーのオブジェは南アの代表的な植物だったんだ~
南アの中ではどこに行ってもダチョウの卵がお土産として売られていました。
無地、綺麗な絵が描かれたもの、彫ってあるもの等、ほとんどがランプになってました。
ケープタウン国際空港はヨハネスブルグ、カイロに次ぐ旅客数、広いです。
尾翼のマークがアフリカらしくてかわいい!
いよいよアフリカともお別れです。 寂しいなぁ・・・
帰りも遠い道のりです。
Cape Town→Johannesburg→香港→成田
JohannesburgのO・R・タンボ国際空港
高度が高く薄い空気のところにあるので長い滑走路が必要なため長~い、先が見えない!
なが~~~いフライト後、やっと香港に到着
ずごい人・人・人・・・アフリカ帰りには息苦しい😥
キャセイの機内食は美味しくないので帰りもラウンジでお口直し(^_-)-☆
帰りは最新ラウンジ「ザ・デッキ」と行きに行ったラウンジ「ザ・ピア」の両方に行ってみました。というより飛行機が遅れ17番ゲートの真ん前にあるラウンジ「ザ・デッキ」で時間を潰すことになったのです。ここで食べた肉まんは(写真の右下)美味しかった~
香港→成田間の帰りはエコノミークラスとたいして変わらないシートでした。あ~せっかく奮発したビジネスなのにキャセイは最悪だ😤
ケープタウン港
アフリカ旅行でネルソン・マンデラさんによる全人種融和政策は本当に偉大なものだと思いました。南アは今ではアフリカ最大の経済大国になっています。ジンバブエ はかつてはヨーロッパから「アフリカの穀物庫」と呼ばれていたぐらいの農業国でしたが白人農家に対する強制土地収用政策の開始後、ノウハウを引き継ぐことなく白人農家が消滅、基幹産業の農業の崩壊そして経済混乱に陥っています。
会社の同期にザンビア、ジンバブエ、南アに行くと言ったらザンビアと言えばcopperだねと言うぐらいザンビア経済の主力は鉱業ですが、ザンビアはジンバブエを追われた白人農家を受け入れ、政府が農地を提供して支援した結果、ジンバブエ農業のノウハウがそのまま移転しアフリカでは希少な農業大国となっています。
南アが経済大国になったと言っても貧富の格差がまだ残りマンデラさんの全人種融和政策は道半ば。でもこの全人種融和政策がなければ南アのこれだけの経済発展は無かったと思います。
今年は故ネルソン・マンデラ氏の生誕からちょうど100年。
「奴隷制やアパルトヘイトと同様に、貧困は自然のものではなく、人間から発生したもの。よって貧困は人類の手で克服し、根絶できるものだ。」
アフリカに祝福あれ