ご縁参り ①松江

2017年10月3日火曜日

島根

ANAのマイルが貯まったので島根県へ子供達のご縁参りに行ってきました。マイルで行っては御利益が減るような気がしてちょっと心配ですが・・・
11時、米子鬼太郎空港に到着。空港では鬼太郎がお出迎え。あいにくの雨でしたがレンタカー会社で傘を貸し出してくれたので自分の傘を濡らさずに済み助かりました。
お昼は空港から車で15分ほどの「お食事処 かいがん」に行きました。ご飯が普通の白飯か酢飯か選べるのがいいですね。蟹が山盛りのご飯は美味しかったわ😋 私達が入って直ぐに満席になりました。雨の中並ぶことにならずにLUCKYでした。
次は美保神社に行きました。この日はお休みのお店があり車は前に止めることが出来ました。縁結びと言えば出雲大社が思い浮かびますが出雲大社だけお参りするのは「片参り」、出雲大社と美保神社、両参りをすれば、縁結びのご利益が倍増!雨が降っていても飛ばす訳には行きません!
今回行った神様の系図を作ってみました。出雲大社が親の神様で美保神社は妻と子の神様という親子神。なので両参りで「縁結び」「家庭運」の御利益倍増なわけです。
最初の鳥居からは中が見えなかったのですがどんどん入って行くと趣のある立派なところでした。
ご本殿は特殊な形式で作られていて国の重要文化財です。
二の鳥居の右にあるのが「おかげの井戸」、登録有形文化財です。
青石畳通りは昔の参道。雨に濡れると青くなるというので青石畳通りと言うそうです。
美保館の矢印の通路を抜けると青石畳通りです。崩れそうな感じでした(-_-;)
美保館も登録有形文化財。
美保神社の少し先にある美保関灯台。明治31年(1898年)に出来た山陰最古の灯台。灯台の高さは14m。国際航路標識協会から歴史的・文化的価値のある文化遺産として「世界の歴史的灯台100選」に選ばれ、「日本の灯台50選」にも選ばれている日本を代表する灯台。可愛いです。
松江市内に着くころには雨がどんどん激しくなり歩ける感じでもないので堀川めぐりをすることにしましたが、雨のため増水で橋の下を通行できなくなり半周コースになってしまいました。料金も半額にしてくれました~
雨でも良い雰囲気です~
国宝松江城、雨で行く元気無し(~_~;)
今回の目的はご縁参りなので・・・まぁいいか。
土砂降りの中、八重垣神社に行きました。誰もが知っている八岐大蛇(やまたのおろち)の神話で退治した素盞嗚尊(すさのおのみこと)と助けられた稲田姫(いなたひめ)が新居を営んだという神社。両親の承諾を得て、きちんと正式な結婚をしたということで結婚式発祥の地となっています。
ここで有名なのは鏡の池占い。どんどん奥に行くと稲田姫が化粧の時の鏡がわりに使ったという池があります。 縁結びのパワースポットだけあってどしゃぶりにもかかわらず何人もの人が池に向かっていました。
社務所で占いの紙を買ってこの池に向かうと暗くなっていました。早く沈むほど良縁が早い、うちの子供達のはなかなか沈まなかったけれど15分以内だったからOK。池に浮かべしばらくすると字が浮かびあがるはずが暗闇で見えない。一枚はカメラのフラッシュで写真に残っていたのですが、娘を占った方は読めないうちに沈んでしまった😓 私ががっかりしていたら他の女性が光があたらないから仕方ないわとか、ご本人じゃないからかもとか慰めてくれました。優しい。
この日のご縁参りはこれで終了し玉造温泉の松乃湯に泊まりました。
お食事処には重さ100㎏の水晶まがたまが吊り下げられていて触らせてくれます。パワーがいっぱい貰えるようになぜなぜしてきましたよ。
松乃湯に決めたのはシニア向け会席(お料理のグレードを落とさず少量多種のお献立)というのがあったから。それでも海鮮丼は食べきれなかった・・・初めてのどぐろの塩焼きを食べました。本当に美味しんだ! 「小さい魚なのね」と言ったら仲居さんに「大きいのは5~6千円します」と言われてしまいました😅 ミノエビも初めてでした。色が真っ赤でぷりぷりで甘く味噌までつるっと出てくる絶品でした。
玉造温泉は美人の湯だそうで夜と朝の二回入って来ました!
美人になったかな(^^♪
次の日は出雲でご縁参りです。