激安豪華客船の旅 プーケット編

2013年8月3日土曜日

シンガポール・ペナン・プーケット

船旅三日目、7/9、朝8:30にプーケットに入港しました。 朝ご飯にお粥と点心を食べ、7:50にレセプションに集合。 シアターで今日のオプショナルツアーの簡単な説明と夜のショーの宣伝を聞き、お水かジュースをもらって出発。
まずはアイランドサファリでの象乗り体験、以前、アユタヤで象に乗ったことがあるので全く期待していませんでした。 
ところがここの象乗りはとっても良かったのです。 アユタヤでは車が通るような道だったのが、アイランドサファリでは山の中を行くのでアップダウンがあって、最初はずり落ちるかとびっくりしましたが、緑のなかに小川が流れるところをゆらゆらと象に揺られて気持ち良かった~。 もう一周したかった(*^。^*)

私たちは添乗員さんと三人で乗りましたが、象さんは全く平気でした。 たくましいなぁ。
象乗りの次は象さんとお猿さんのパフォーマンスを見ました。 サーカスのようなすごいものではないけれど、かわいいね、ぐらいのもの。
そして最後に写真の販売。
どこへ行っても、船の乗り降りから始まり写真、写真、写真です。 
1枚1,000円ぐらい。よく撮れてるとつい買ってしまう(・_・;)
これは額縁が象の糞で出来ていると盛んに売り込んでいたけれど・・・私は紙の台紙のを1枚購入(^_^;)
次はプーケット最大規模のお寺、「ワット・チャロン」。
ペナンのドピンクなどの色使いのお寺から、仏教国タイのお寺はぐっと崇高な感じで落ち着きました。
 

お昼は大きなホテルのバイキング。
日本人が200人ちかく入るところなのでまるで学食です。
辛そうなものには手を出さず無難にまとめました。 麺がとっても美味しかったです。 春巻きも美味しかったし、デザートも甘すぎず、昔より洗練された感じがしました。
お昼の後はパトンビーチ。海が大好きだし、有名なビーチ。期待が大きすぎたのか、今回の旅行で一番がっかりしたのがパトンビーチでした。
ダイビングやシュノーケリングをするにはここからかなり離れないと無理でしょう。
海辺で育った母曰く「この海は小さい。海はおおきくないと海らしくない」。
湾になっているからだけでなく、あまりに俗っぽく、雄大な自然を感じられないのです。
有料のパラソルがぎっしり並び、その後ろはボディーペイントやマッサージの椅子がこれまたぎっしり並んでいます。 ガイドさんが言うにはここのマッサージはちゃんとした勉強をした人はいないのでやらない方がいいが、やりたい人はやる前にきちんと値段交渉をすること! 見ていたら、案の定、終わってから足一本の値段だとか二本分だとかで言い争ってる人がいました。 こうなったらパワフルなプーケットのおばちゃんには勝てそうもありませんわ。
 
4時頃、船に戻りシャワーを浴びて、お楽しみのガラディナーの準備です。