トルコ旅日記 5 温泉と買い物術

2009年9月13日日曜日

トルコ

トルコでの三日目、エフェソス観光の日、アイワルクから250キロの移動の途中、トルコ石のお店につれていかれました。
中はデザイン物なので撮影禁止です。トルコ石の青はけばけばしいと思っていたのに、砂漠のような茶色い景色を何百キロも走り続けた後に見る目の覚めるようなブルーのなんと美しいことか!
一対一で日本語の出来る店員さんがぴったりついてくる(~_~;)
何百万もするのから見せてくる、買えるわけないでしょ! ダメダメ! もっと安いの! これを繰り返したどり着いた所にはちゃんと1~2万円のものがあるじゃないか! 米粒ほどのトルコ石の指輪を一点、記念に買いました。 どんなものでも買う時はガイドさんが声を掛けて下さいとおっしゃっていたので、高いものでもないのにお願いしてみたら、さらに安くしてくれました。 どんな立派なお店でもトルコではねぎるのが常識だそうです。
トルコ名物シシケバブを食べました。
ここでもライスが付いてました。
お肉はどこで食べても焼きすぎで堅かった(>_<) これまたトルコ名物のアイランというドリンクヨーグルトみたいなものをせっかくですから注文してみました。 「しょっぱい!」 ヨーグルトがしょっぱいとは想定外だったのでびっくり! 確かに脂っこいものの後は口がさっぱりしますが、熱中症の予防だと言い聞かせ我慢して飲みました。 ナンは美味しかったです。 パンは世界一美味しいと言われているそうですが、本当にどこで食べても美味しかったです。さすが食料100%自給出来る国です。小麦の種類もいろいろあるそうでパンの種類も豊富です。

アイランメーカーなるものがあり、すごい勢いで真っ白なアイランが飛び出してきます。
トルココーヒーメーカーもありました。
ナンはおばさんの手作り、美味しいはずです。
食後は革製品のお店に連れていかれました。まずはチャイを飲みながらファッションショーを見学、その後ツアー客から3~4人モデルで登場、みんなその気になってウォーキング!お上手です。
うちの子もモデルをしました。大学に行ったら、同じ頃トルコに旅行したお友達もモデルをし着たコートも全く同じだったので大笑い(^O^) ショーが終わったらまたお買いものタイム、またまた店員さんがくっついて離れない! give upと言って外に出たら追いかけてきていきなり半額になった。私たちはここで悟ったのです。トルコでの買い物術を! 断って外に出ること。相手に追いかけさせるのがポイントです。 以後私たちはガイドさんにトルコ人より値切るのがうまいと褒められましたヽ(^o^)丿

この日の夜はパムッカレのスパホテルです。写真の外のプールは夜なので入りませんでしたが、中の温泉プールには入ってきました。宿泊客はもちろんタダで入れます。ただし水着とスイミングキャップが要ります。トルコに来たら温泉に入らなければ! 日本の屋内プールと変わりありませんが、サウナは普通のサウナ以外に大理石の板の上に寝そべるタイプもありました。今回のツアーは年齢層が高かったのですが、毎日1キロバタフライで泳いでいるご夫婦がいらっしゃいました、もちろん旅行中も! 泳ぐのが大好きな私と娘ですが完敗です。皆さんお元気で疲れも見せず、寝坊する人もいない。 聞いてみると山登りが好き、街道歩き、水泳、フォークダンスなど、それぞれ何かをやっているから元気なんですね。 元気でいるには努力も必要なんだと学びました。 ここの温泉ホテルは良かったです。やっぱり日本人には温泉付きはポイントが高くなります(*^。^*) しかしパムッカレにはこのような温泉ホテルが建ちすぎ、翌日目にした世界遺産の石灰棚の光景は・・・