6月28日セナンク修道院からランチを食べるためだけに遠く離れたThe Château de Massillan,Uchaux(シャトー・ド・マシラン)へ行きました。
16世紀のお城があり10ヘクタールの公園の中にある高級ホテル景色は素晴らしい・・・異常な暑さで誰も外にいない・・・食事をしたホテルのレストラン、高級ホテルなだけあって落ち着いてます。オーガニックで主に地元産の食材を使っているのがウリ・・・ガスパッチョ、ステーキ、パブロバです。ガスパッチョまでは良かったのですが、ステーキが固い嚙み切れない😖 ナイフでも切れない。全員がほとんど食べてないのを見てホテルの人はどう思ったのだろう😒添乗員さんは欧米人は歯茎の中まで深く長いからこれでも嚙み切れると!ナイフでも切れないのに?マンモスでも食べてた頃の話か🤔
やっぱり日本の牛肉は美味しいと再認識しました。
次はワイナリー見学。車で30分ほど移動しローヌ地方の南部へ。アヴィニョンの北部に位置し、ローヌ川左岸に広がるワインの産地Chateauneuf du Pape(シャトーヌフ・デュ・パプ)へ行きました。ローヌワインはボルドーに次ぐ生産量を誇り、南フランスを代表する赤ワインの産地です。
シャトーヌフ・デュ・パプは「教皇の新しい城」を意味し、14世紀頃に教皇の避暑地としてお城を建てたことに由来してます。歴代の教皇がブドウ栽培を奨励し、これが現在に続きトップクラスの赤ワインを生み出しています。原産地呼称制度(AOC)の基盤が形成されたエリアです。
Hostellerie Chateau des Fines Roches併設のワイナリーDomaines Mousset
熟成させる洞窟みたいなワインカーブを見られるのかと思っていたら、ここは何も見せなかった。おまけにスタッフのおばさんが「暑いから私は外に出たくないから勝手に畑を見ていって! 」 サントリーのワイナリー工場見学にでも行って「お・も・て・な・し」を勉強してこい👊👊
ここに行ったのは時間の無駄でした。近所にもっと誠意あるワイナリーがいっぱいあるのに・・・この辺のワイナリー見学を調べると値段が様々、もしかして旅行会社は一番安いところにしたのかしら?
試飲したワイン。シャトーヌフ・デュ・パプは「教皇の新しい城」という意味なのでボトルには教皇の王冠の下に2つの鍵が交差する紋章がラベルの上部に入っています。40度の猛暑のなか、私だって外に出たくなかったけれど、添乗員さんがスタッフに代わって一生懸命説明してくれます。南部ローヌのシャトーヌフ・デュパプ周辺の土壌ガレと呼ばれる丸い大きな石。この石が太陽からの熱を日中は吸収して、夜はその熱を放射するため、ブドウがしっかりと熟すのだそうです。添乗員さんのお話ではワインの売上1位は赤ワインで今までは2位が白で3位がロゼだったのに、最近は2位と3位が入れ替わりロゼの人気がぐんぐん伸びているそうです。理由は白ワインは映えない! 慌てて赤と白を混ぜて売り出しているものもあるそうです。恐るべしインスタの力‼
南部ローヌのTavelはフランスでも珍しいロゼ・ワインのみの産地。タヴェルワインはサーモンピンクの鮮やかな色で映える📸
タヴェルのワインはフィリップ4世やルイ14世にこよなく愛されたという歴史を持つだけでなく、多くの文化人も好み、ヘミングウェイは「恋人たちには素敵なワイン」と記しているそうです。
2 件のコメント:
ステーキの話が笑えた。。
嚙み切れないお肉ってなんだ。。。
何をエサにしたらそうなるんだろうと考えてしまいました。
なんだかんだ言っても日本のお肉は美味しい。
フランスと言えばワイン。
なのに勝手に畑を見てこい?
日本じゃありえないですね。
でもユメミーさんのサントリーのワイナリー工場見学にでも行って「お・も・て・な・し」を勉強してこい👊👊
は笑えました。
向こうの添乗員さんってワインの資格もお持ちなんですね。すばらしいですね。
brosaさん、笑えるでしょ。
嚙み切れないお肉を出したのは四つ星か五つ星のホテルのレストランなんです。美食の国のお肉より日本の牛肉のほうがずっと上ですね。
>勝手に畑を見てこい?日本じゃありえないですね。
ありえないよね!「お・も・て・な・し」とわざわざ言った意味が今頃分かったわ。
添乗員さんは現地の人ではなく日本からの添乗員さんです。以前、お客さんからあんたの説明なんか聞きたくないと言われて資格を取ったそうです。ひどいことを言うお客さんがいるもんですね。
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