武家屋敷街の最後は足軽資料館に行きました。ここには藩政時代の足軽屋敷2棟が移築されています。加賀藩の足軽の末裔である清水家と高西家から寄付されたもの。
足軽とは戦闘時に駆り出される歩兵のことでしたが江戸時代には武士の最下層に位置付けられた。へ~武士だったんだ。清水家では1990年(平成2年)まで、高西家では1994年(平成6年)まで実際に住んでいたというから驚きです。お台所やトイレがそのまま残されていたのは奇跡ですね。
清水家
足軽は長屋に住んでいるイメージだったので立派な一軒家に住んでいたのには驚きました。高西家、表札がそのまま掛かっています。足軽になるなら加賀藩ですね。東京で3LDK庭付きと考えるとすごいと思えるのですが、昔は家族が多いので手狭だったようです。お庭は自給自足用だったそうです。いつも尻端折りで走り回っているイメージだったのに袴をはいていたんですね、失礼しました。しかも武士である以上は無筆文盲というわけにはいかないしそれ相応の教養を身につけなければならなかった。そのため公務に内職、畑仕事、勉強と大忙しだった。
このような興味深い説明がたくさんあって見学無料です。立派な武家屋敷よりずっと面白かったです。立派な武家屋敷は全国どこに行ってもあるので😅尾山神社の神門、明治8年の建築で和漢洋の3つの建築様式が用いられている。国の重要文化財。
最上階にはめ込まれたステンドグラスはギヤマン、一番上には日本最古の避雷針。
神門が建築された当時、このデザインは賛否両論分かれたそうです、う~ん、どっちかと言うと好きじゃない😓
放送直後だったので紹介された「こもかぶり」は売り切れていました。
翌日、午前中に再び通ったので覗いたら買えました。一人6個までの制限付きでしたがここで買っておいて良かったです。
最後に駅ビルのお店でみたら売り切れでした。
私もマツコさんのように焼きたてをアッチッチと言いながら食べたかったのですが本日はデモンストレーションはお休みと言うことでした。残念!
私もマツコさんのように焼きたてをアッチッチと言いながら食べたかったのですが本日はデモンストレーションはお休みと言うことでした。残念!
鉄板だけ眺めて帰って来ました。
今日、blogを書くのに板屋さんのHPを見たらお客様の急増で臨時休業になっていた😲
現在はゲストハウスになっていました。
古い建物を見ながらのてくてく観光、この日の歩数は15,000歩でした。
4 件のコメント:
ユメミーさん
こんにちは~
実によく細かなところまでの見学・観光には驚きます
足軽屋敷などはあまり行きませんよ
庶民に近い暮らしという意味では
お殿様の暮らしより
興味も有りますよね
15,000歩はよく歩きました
あと残された金沢市内観光スポットは
ひがし茶屋街。兼六園・金沢城・・・
更に つづく というところでしょうか
楽しみです よろしく
☆栄ちゃん
>足軽屋敷などはあまり行きませんよ
そうなんですか! 武家屋敷街を歩いていると否応なく行ってしまうんですけど。
足軽も一戸建ての金沢は今でも立派な住宅が多く、お金持ちの街だと感じました。
続きはお見通しの通りです。
足軽屋敷が残っているなんて、珍しいですよね。
いつもながら事前学習が素晴らしいです。
ユメミーさんが旅行に行かれる時はついていきたいくらいです。
面白そうなところが満載で
ワクワク旅をコーディネートしてくれそうだし。。。
町家のゲストハウス。。
良いホテルもいいけど、こういうところにも宿泊してみたいです。
満開の枝垂れ桜と金沢東照宮。絵になりますね。
また満開時にいけてラッキ―でしたね。
☆brosaさん
足軽も優遇されていたのはいいですね。
我が家より広いと思う都民はたくさんいると思います😆
桜はもう終わっていると思っていたので、遅咲きの桜が結構あって良かったです。
お天気も良く春を感じることが出来ました。
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