2月27日午後、北アフリカ最大の塩湖、Chott El Jerid(ショット・エル・ジェリド)に行きました。
何処までも真っ直ぐで先が見えない。1978年にこの塩湖横断道路(約60km)が建設され通年の通行が可能になった。千葉県とほぼ同じくらいの広さ、面積5,000k㎡、太古の昔は海だった。塩湖というとウユニ塩湖のようにうっすらと水が溜まっていたり真っ白なところを想像しますが、この時期は水は干上がっていました。冬の雨季は湖が出現するのでこの道路が無い時は横断できなかった。
Chott El Jerid(ショット・エル・ジェリド)の“ショット”とは、塩湖のこと。この盛り塩がなければ分からない🙄
私の脚が長~~~い(^_-)-☆
こんなところにお土産物屋さんが一軒だけありました。テロ事件の前はたくさんあったそうです。
砂漠のバラ(Desert Rose)、自然にできた物。どこに行っても こればっかり売っていた。
行き倒れの動物の骨、本物だそうです。こんなものばかりではなくお塩も普通に売ってました。
こんな塩の塊が落ちてました。夫がかけらを舐めたら「しょぱ~い!」って、そりゃそうだろう。
塩を採掘している工場
アルジェリアまで150km。日揮の方が亡くなられたテロ事件が記憶に新しいですが、あの痛ましい事件が起きたのはずっと南のリビアとアルジェリアの国境付近です。いずれにしろ同じサハラ砂漠、厳しい環境の中で働いていた方々が・・・と思うと胸が痛みます。見たいと思っていた蜃気楼! 私のカメラでは遠い! 微かに島が浮かんでいるように見えているのが蜃気楼です!
湖は見られなかったけど蜃気楼を見ることが出来たので満足。
17:45、サハラ砂漠のトズールにあるリゾートホテル、エルムラディ(El Mouradi Tozeur)に到着。トズールはレンガで作り出す幾何学模様の壁で有名です。
立派なホテルです。入るとここでもエステのお姉様が待ち構えていました。
ロビーに模型がありました。随分大きなホテルなんですね。周りにもホテルがたくさんありましたが、2015年のバルドー国立博物館での銃乱射事件以来、観光客が遠ざかり閉めてるところが多いそうです。
砂漠にプールがあるとは贅沢な感じ
部屋は広いし、アメニティもドライヤーもあって、部屋でwifiもサクサク繋がります。部屋からの景色。巨大なオアシスにはナツメヤシの畑が広がっています。
この日の晩御飯、ビュッフェには特産品のオリーブ、モロヘイヤ、唐辛子、オレンジ、デーツが並んでいます。オレンジの上にあるのがナツメヤシの果実デーツです。栄養価が高く干してあるので日持ちがするのでお土産に人気でした。
翌日はいよいよサハラ砂漠だ~🚙
2 件のコメント:
砂漠のバラは鑑賞用ですか?
それに動物たちの骨。。。
これ。。。買ってどうするんだろう。。。
そっちのほうに興味がわきました。
塩の塊がゴロゴロ落ちているんですね。
蜃気楼は左の真ん中辺ですよね。
直に見たいわ。。
そしてレンガで作り出す幾何学模様 興味あります。
砂漠にプール。。。
超高級ホテルなんですね。
で・・・メインは何を頂かれたのでしょうか?
☆brosaさん
ホントに買ってどうするのというものばかりで、誰も何も買わないです。
申し訳ないけど・・・拾ってきたものを並べてるだけ(・_・;)
お塩は美味しいのかもしれないけど、お土産で貰ったお塩が家にたくさんあるので・・もういい。
>蜃気楼は左の真ん中辺ですよね。
そうです、もっと分かりやすい写真が撮れれば良かったのですが・・・
この日の晩御飯も私はパン、オレンジ、デザートです。
理由はお察しください(^_^;)
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