チュニジア3 5☆ホテルでハマム!

2020年3月16日月曜日

アフリカ チュニジア

2月26日はラ・カスバ(Hôtel La Kasbah Kairouan)18世紀の要塞(カスバ)を改築したホテルに泊まりました。
チュニジアで史跡の中に宿泊できる唯一の五つ星ホテルだそうです。
ウェルカムドリンクは生レモンジュースとマクルード。
このレモンジュース、美味しかった~南イタリアで飲んだレモンジュースだ🍋 日本のレモンと違って酸っぱ過ぎず本当に美味しい🥰
荘厳な雰囲気の立派なホテルです。今回のツアーは男性4人と女性7人でした。行く先々で一緒になった他の日本人ツアーもほとんど女性でした。チュニジアは女性に人気なのでしょうか? 女性の方が元気なのでしょうか・・・
綺麗なタイルの素敵なお部屋です。
サイドテーブルにはイスラム教徒の礼拝の方角(キブラ)を知らせるマークがありました。なかなかカワイイ絵ですね。
添乗員さんのお話では最近はお祈りの方角と時間を知らせるアプリをスマホに入れている人が多いそうです。
アメニティもお湯も問題ありません。
寝室の横にはバルコニーのような小部屋が付いていました。プールに面しています。この小部屋があったお蔭で、鳥の鳴き声に邪魔されず眠れたことに朝気が付きました。

このすさまじい鳥の鳴き声は何なんでしょう?
スズメよりは大きかったです。
ホテルの方がエステを見学させてあげると言うのでついていくとツアーの大阪のおばちゃん₍私は神戸とおっしゃていました₎が値切り交渉を始め私も巻き添えで行くことになってしまいました。4人でと交渉をした結果、一人1万円ぐらいを35ユーロ、約4,000円! 写真の岩盤浴を見てトルコのハマムと同じだと思ったのですが違った。ここで少し温まってからトルコのように泡だらけになるのかと思ったら、ただのボディーシャンプーをつけてシャワーで流し再び別の岩盤浴で体を温める。
ここで力強く専用のグローブで垢すりをされました。
このお部屋でミントティーを飲みながらゆっくりします。今回はどこもミントティーが甘くしてなく美味しかったです。
添乗員さんのお話では昔のミントティーはすご~く甘く松の実が入っていたそうですが、最近は最初から甘くしてあることはなく松の実は全く見かけなくなりアーモンドが入っていることが多いそうです。ここではナッツは入ってないティーバッグのミントティーでした。ここまでは多少雑ながらも平穏でした・・・
最後のオイルマッサージ。気持ち良くなって寝ちゃうのかと思っていたら・・・がたいのいいお姉様が力強くリンパマッサージのようなマッサージを始めた、痛いけど我慢・・・すると途中からタイの古式マッサージのようになった・ウ・ウ・ウ・肋骨がボキッと言った🥶 また痛いけど我慢、しかもお姉様が最後に「サヴァ?」と聞くので「サヴァ、メルシー」と言ってしまったのだ。私はフランス語がこれしか知らなかったのだ😭
後で他の人に聴いたら二人は気持ちの良いマッサージで私と同じ人にやってもらった人は関節技のようなマッサージで痛かったそうです。肋骨が折れたかと思っていましたが2週間ぐらいでやっと痛くなくなったので骨折はしてなかったようです。髪の毛も体もベタベタのまま終了したので部屋に帰ってお風呂に入りなおしました。なんてこったと思ったのですが旅行中、ハマムを受けた4人は髪がパサつくことはありませんでした😅 今思い出しても笑えるハマム体験でした!
晩御飯
朝ご飯
チュニジアのホテルでは食事はずっとビュッフェ形式でした。チュニジアのお料理はどれも薄味でした。辛み調味料のハリッサで自分で調整するのでしょうか。美味しいのはパンとスィーツのみ・・・私の食事はずっとパン、スィーツ、ヨーグルト、果物になりました😅