ゾウの大群が急接近!

2018年10月4日木曜日

アフリカ

9月16日はボツワナのチョベ国立公園で午前中はドライブサァリ、午後はボートサファリです。ヴィクトリアフォールズの近くにあるホテルから1時間ちょっとの道のり。
何もない道をひたすら真っすぐの道を猛スピードで飛ばしていきます。他の車もガンガン飛ばしてる!あまりのスピードにびっくりしてスピード制限はあるのか質問してみたら運転手さんが知らなかった!気にしたことが無いらしい(・。・;  絶対、時速140㎞ぐらいは出てた! 帰り道でエンジンが焼けたと立ち往生している観光客を乗せたマイクロバスがいた(~_~;) 私たちの乗っているのも日本車の中古のマイクロバス、いやぁ~怖かった。
面白い鳥の巣がある木がたくさんありました。黄色い雀の仲間でハタオリドリという鳥の巣、下から出入りするそうです。
ドライブサファリに行く前に普通の道でキリンに曹禺しました。猛スピードで走っているのに動物がいると運転手さんは見つけて止まってくれます。添乗員さんのおっしゃるにはこの辺の方は視力が3.0ぐらいあるそうです。こんな林のなかのキリンを遠くからみつけるなんてすごいわ。
ジンバブエとボツワナのボーダーのところには簡単な鉄格子があり出国→入国のスタンプを押してもらいます。紫のジャカランダの花が丁度見頃でいたるところに咲いていました。10月のツアーからはヨハネスブルグでジャカランダが見ごろとなるのでツアー料金が10万upします。ここで見られて良かったわ(*^^)v
乗ってきたマイクロバスはジンバブエまででボツワナからサファリ用のジープに乗り換えます。車は消毒液の中を通って出発しますが、この消毒は何のためだか分からない・・・効果があるような風にも見えない・・・
しばらく走るとカサネの町に入ってきました。電信柱は木で家はバラックでしたが車は新しい車が多かったです。 ジンバブエよりは豊かな感じが少しします。
ボツワナは豊かな天然資源と手堅い経済政策、安定した政治状況に基づいてインフラ整備が進められています。2018年に発表された世界平和度指数ランキングは 29位、アフリカのなかでは2位です。ちなみにアメリカは121位、日本は9位です。
チョベ・マリーナ・ロッジに到着。ドライブサファリ中はトイレに行けないのでここで全員トイレに行きます。
トイレの洗面台がステキ~と写真を撮っていたら、鏡の隣にあったものは・・・
ボツワナは世界有数のHIV感染国だった!
以前はエイズ感染率が世界最高だったそうですが政府のエイズ対策の結果、2001年をピークに感染率は減少しているそうです。
いよいよチョベ国立公園でドライブサファリの始まりです🚜
こういう景色の中をジープに揺られて進みます。4WDのジープってすごいです。かなりのデコボコを難なく走ります。振り落とされそうな時もありましたが(^_^;)
いろいろな動物が見えてきました。
チョベ国立公園はアフリカ大陸でも最もゾウの生息密度が高いところ。
ジープを運転しているガイドさんが「ゾウだらけ」をこの先でも連発してました。日本人観光客が言うのを覚えたそうです。
晩御飯に食べたインパラちゃん!
前の車が何やら盛り上がってると思ったら
直ぐ近くにオスのクードゥー (kudu)
メスのクードゥー 、家族かしら?
これがフレンチのメニューで見かけるホロホロ鳥
鳥はたくさんいます。バードウォッチングの趣味の方が行かれたら大興奮間違いなし。
色鮮やかな小さい鳥もいたのですが私のコンデジでは撮れません。残念😥
ホテルにもたくさんいたアフリカハゲコウ、羽を広げるとこんなに大きい、不気味(-_-;)
途中でティータイム。ペットボトルのお水や缶ジュースが貰えます。この後、しばらく車を走らせたら、私達二台のジープの間をゾウの大群が大行進!
すごい大群です。これにはみんな大興奮!
目が合った⁉
何度も来ている添乗員さんがこんなのは初めて。踏みつぶされるかと思った~とおっしゃってました。
シマウマさん、意外と短足でした😅
このキリンさんは色が薄かった。模様や色の濃さは指紋のようにそれぞれ違うそうです。
ライオンに会えなかったのは残念。夜行性のライオンに会うにはチョベ国立公園の近くにあるホテルに泊まって朝早いドライブサファリに行かないとダメですね。
チョベ・マリーナ・ロッジに戻ってお昼ご飯、カレーにしました。アフリカに来てからずっと食べ過ぎなので少なめに取りましたがデザートは止められない😋
午後はボートサファリです。