ニューカレドニア旅日記 2 イルデパン島二日目

2011年3月8日火曜日

ニューカレドニア

イルデパン二日目は台風は行ってくれたもののどんより曇り空。 ホテルの前のクト・ビーチが一番なみが静かだというのでホテルの周りで遊んでいました。
日本人の女の子グループが「早く行って場所とらなきゃ!」と、ビーチに走っていきましたが、ここは人口2,000人のイルデパン島、がらがらです。
真ん中の道路を挟んで左がカヌメラ・ビーチ、右がクト・ビーチ、カメラの後がホテル・ク・ブニーです。



人間よりかもめのほうがずっと多かったです。 魚の群れを見つけるとかもめも群れになって魚に飛びかかってました。

このかもめは人間がレストランに来ると、 今度はそこに行ってじっと餌をくれるのを待ってます。 海の中に魚がいくらでもいるのに、パンの味も覚えてしまったようです。
あまりに厚かましいカモメたちで、呆れてしまいました(>_<)

パウダーサンドと言われるクト・ビーチの砂は片栗粉のようでした。 
これで顔を洗ったら、スクラブ!?
お肌の角質が取れるかも・・・
そんな気にさせる砂浜です。
ここではマリンシューズは不要!
むしろ裸足がお薦めです。
隣のカヌメラ・ビーチです。
引き潮の時は小島の前まで歩いて行けます。 この島の周りはシューノーケリング・ポイントなのですが、台風の影響で海が濁ってしまいました。 


こんなにお魚がいっぱいいるのに、こんな透明度で残念(>_<)

お天気がどんどん回復、ビールを飲みながら、夕陽を待つことにしました。 
カヌメラ・ビーチのホテルからも夕陽を見に来ている人達もいました。

「ナンバーワン」はニューカレドニアの地ビール。
飲みやすく美味しかったです。
待った甲斐がありました! みんな写真に大忙し!

次の日は晴天、お天気が良くなると海の色も奇麗です。
この海の色を見ることができて良かった~

イルデパンとは「松の島」という意味だそうですが、キャプテン・クックがまっすぐ伸びる南洋杉を松と間違えて名付けてしまったそうです。