モンレアーレはパレルモから8キロ、標高310mのカプート山上にあります。 バスの駐車場からびっしりとお土産物屋さんが並ぶ坂道を上がっていくと、立派な教会があります。 塩野七生さんが「まったく声も出なかった」と本に書いているほど立派なんです。 写真はドゥオーモ(大聖堂)の入り口、左側にマリア様、右にこのドゥオーモをマリア様に捧げるグリエルモ2世です。
どうしてパレルモからたった8キロしか離れていない所にどうしてこんな大きな大聖堂を建てたのか?1165年、グリエルモ2世はわずか12歳でシチリア・ノルマン王国の王になったのですが、家庭教師でもあったパレルモの司教が子供だったグリエルモ2世を牛耳ろうとするのがグリエルモ2世は嫌で嫌で、王家の狩猟場だったモンレアーレに1174年、大嫌いな司教に内緒で建設を始めました。 大嫌いな司教より格が上の司教を置くためにはパレルモの大聖堂より大きな大聖堂を作らなければならなかったのです。 10年位してからパレルモの司教は気が付くのですが、時すでに遅し、ほぼ完成してしまっていたのです。 その時のグリエルモ2世の言い訳、夢にマリア様が現れ、ここを掘ると財宝が出てくると告げたので、掘ってみたら本当に出てきた。 その感謝をマリア様に感謝を捧げるためにこのドゥオーモを建設した!!
壁一面の天井まで金ぴかのモザイク圧巻です。 モザイクの装飾面積は世界一、6,000㎡!
床も階段もモザイク\(◎o◎)/
中庭の回廊を抜けたところの展望庭園からはパレルモが一望できます。 このあたりはコンカ・ドーロ盆地、「黄金の盆地」と呼ばれ、昔はかんきつ類の畑で太陽に照らされたかんきつ類が光って見えたそうです。 この展望台は添乗員さんが教えてくれたのですが、人影まばら、もったいない! モンレアーレに行ったら、ぜひ行ってみて下さい。
駐車場にあったジュース屋さん。
このサボテンは南イタリアのいたるところにありました。
イタリア人はこのサボテンの実が大好きだそうです。
日本人で美味しいと言う人はいないと言うので、飲まなかったのですが、今思えば試してみれば良かった・・・
バスの中からはこのような景色が続きます。
そしてお昼のレストランへ
お昼にシチリアの名物「アランチーニ」というチーズ入りのライスコロッケ、あまりに小さいのがでてきたのでガッカリ(>_<) ドライブインではもっともっと大きいのが売ってた!! 爪楊枝には「KENDO」、「JYUDO」もあるそうで、とりあえず日本語を書いておこうって感じだそうです。
どうしてパレルモからたった8キロしか離れていない所にどうしてこんな大きな大聖堂を建てたのか?1165年、グリエルモ2世はわずか12歳でシチリア・ノルマン王国の王になったのですが、家庭教師でもあったパレルモの司教が子供だったグリエルモ2世を牛耳ろうとするのがグリエルモ2世は嫌で嫌で、王家の狩猟場だったモンレアーレに1174年、大嫌いな司教に内緒で建設を始めました。 大嫌いな司教より格が上の司教を置くためにはパレルモの大聖堂より大きな大聖堂を作らなければならなかったのです。 10年位してからパレルモの司教は気が付くのですが、時すでに遅し、ほぼ完成してしまっていたのです。 その時のグリエルモ2世の言い訳、夢にマリア様が現れ、ここを掘ると財宝が出てくると告げたので、掘ってみたら本当に出てきた。 その感謝をマリア様に感謝を捧げるためにこのドゥオーモを建設した!!
壁一面の天井まで金ぴかのモザイク圧巻です。 モザイクの装飾面積は世界一、6,000㎡!
床も階段もモザイク\(◎o◎)/
中庭の回廊を抜けたところの展望庭園からはパレルモが一望できます。 このあたりはコンカ・ドーロ盆地、「黄金の盆地」と呼ばれ、昔はかんきつ類の畑で太陽に照らされたかんきつ類が光って見えたそうです。 この展望台は添乗員さんが教えてくれたのですが、人影まばら、もったいない! モンレアーレに行ったら、ぜひ行ってみて下さい。
駐車場にあったジュース屋さん。
このサボテンは南イタリアのいたるところにありました。
イタリア人はこのサボテンの実が大好きだそうです。
日本人で美味しいと言う人はいないと言うので、飲まなかったのですが、今思えば試してみれば良かった・・・
バスの中からはこのような景色が続きます。
そしてお昼のレストランへ
お昼にシチリアの名物「アランチーニ」というチーズ入りのライスコロッケ、あまりに小さいのがでてきたのでガッカリ(>_<) ドライブインではもっともっと大きいのが売ってた!! 爪楊枝には「KENDO」、「JYUDO」もあるそうで、とりあえず日本語を書いておこうって感じだそうです。
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