トルコ旅日記 2 ダルダネス海峡を渡ってアジアサイドへ

2009年9月2日水曜日

トルコ


いよいよバスでの長旅の始まりです。
トルコに行ったことのある友達が二人ともバスに乗っている間、出来るだけ疲れないように、スニーカーは脱ぎサンダルを履いていると良いというので、サンダルを持って乗り込みました。これが大正解!

移動時間が長いので「V.I.P.バスで巡る」というツアーにしたのですが、ここでもトルコ人は適当なのかV.I.P.の最後のピリオドが無い!
適当と言ったら怒られるかもしれないけれど、小銭のおつりはこないのです。
お店だけでなく銀行や郵便局で両替をしても、小銭は切り捨てられて待っていてももらえません。 日本の銀行なら1円でも合わなければ帰れないのに!
トルコはすべてがこんな調子です。
ホテルを7:30に出発し、4時間ほど走り、やっとマルマラ海が見えてきた時はほっとしました。 茶色い高原のようなところを走り続けていると海の色に癒されます。
お昼はガリポル港のほとりにあるレストランで鯖の塩焼きです。
日本料理となんら変わりはないです。
鯖は旅行中何回も登場しました。
トルコでも好まれている魚のようです。

食後、フェリーが車で港の近くをお散歩していたらパン屋さんとナッツ屋さんを見つけました。 ナッツ屋さんは日本にはないですね。

フェリーはヨーロッパサイドとアジアサイドを人と車を目いっぱい積んで一日何往復もしています。どう見ても重量オーバーに見えるのですが(^_^;)
なにはともあれ、気持ち良く爽やかでした。
1時間ほどでアジアサイド、そこから2時間またバスでトロイへ向かいます。