面白い厳島神社

広島旅行の三日目は宮島へ行きました。　JRで宮島口まで行き、フェリーで宮島へ渡りました。　フェリーは二種類あるのですがJRのフェリーだと大鳥居の前を通ってくれます。　せっかく乗るならJRですね。

千畳閣と五重塔をバックに水もたっぷりで美しい景色です。

満潮の時間には屋形船で鳥居に行く観光客もいました。

満潮の厳島神社

翌日の引き潮の時に現れた鏡池

鏡池は厳島八景のひとつ、丸い池に秋の満月が映るそうです。　面白いものを考えたものです。　実際に見てみたいです。

厳島神社は干潮満潮の二つの景色を持っているところが面白かったです。

大鳥居をバックに撮るポイントは冬なのに順番待ちの列が出来ていました。　紅葉の頃は大変なことになっているのでは？！

夜、ライトアップされた大鳥居。　1月24日の干潮時間は6：30頃。　さっきまで海の中だった大鳥居に歩いて行ってきました。

この景色は想像以上にワクワクしました。　これを見ないで帰るのはもったいない、寒かったけれど旅館から出てきて良かった(*^^)v

残念な景色も一つありました。　大鳥居を正面から写すベストポイントから写真を撮ると鳥居の中に真っ白な新興宗教の美術館と称する建物が映り込むのです。　これって狙って対岸に建てた確信犯では！　慌てた廿日市市では2011年に景観維持に協力することを義務付ける景観条例を作ったのですが、すでに建ってしまった建物には効力無しだとか！

こんな美意識の美術館とやらに私は行く気にはなれないです。

最後の話は余談ですが、干潮満潮の二つの顔を持つ厳島神社はとても面白かったです。