西村屋本館、有形文化財の広間で朝食

2026年1月16日金曜日

兵庫 兵庫県、城崎温泉

 西村屋さんには文化人・著名人の方々から寄贈された品が飾られている展示室がありました。朝食の前に見に行きました。

銀行の金庫のようなドアが付けられてました。廊下に飾ってあるものも人間国宝の方の物がさりげなく置いてありましたが、こんなにたくさんあるのには驚きです。2階までありました。
書画や骨董品だけでなく城崎温泉の歴史と移り変わりを写真で紹介されていました。
立派な硯、持ち歩いていたのかしら?
展示室の2階です。ひとつひとつ紹介したくなるような素敵な物がいっぱい!

木造二階建の大広間棟は国指定登録有形文化財です。そのなかにある泉霊の間が朝食会場です。桐の格天井や貴重な木材を使った内装は温かみがあります。
元々は畳100畳敷の広間だったそうですが2022年コロナ禍の休業中に大広間をフローリングの朝食会場に改装。時代のニーズに合わせた改装、お見事です。

この建物は1925年(大正14年)の北但大震災からの復興の象徴として建築され、その際に犬養毅が「泉霊」の銘を自ら持参した筆と硯でしたためた。と説明にあるので本当にあのような重たい硯を持って来たのですね。
旅館のオープンキッチンは初めて見たかも。爽やかだわ。
和食か洋食をチェックイン時に選んでおきます。二人ともここではやっぱり和食にしました。あらかじめ二段のお重と飲み物などは置いてありました。着席後にお味噌汁に火をつけて、最後に自分でお味噌を溶かします。これで全部かと思っていたら
次に温かいものが出てきました。ゆったりとした旅館の雰囲気でいただく朝食は本当に美味しい☺️
食後はラウンジでコーヒーを頂きました。

この日は雪が心配なのでレンタカーではなく観光タクシーを予約してました。9時に城崎温泉駅出発のコースでしたが、ちょっと9時に駅に行くのはきついと思い前日に9時半に変更しました。駅まで歩いて行かなきゃと思っていたら西村屋さんが車で送ってくれました。ありがたや~こういうサービスは心に残ります。さすがだなぁと感心していたら、駅まで運転してくれた旅館の方が最近の外国人のかたが日本についてすごく勉強して来られるのに感心しているとおっしゃってました。
浴衣を左前に着ている人に逆ですよと伝えたら「お~死んだ人!」と返ってきたそうです。日本人でも知らない人いるわよ。
こんなに日本について勉強して来てくれていたのなら嬉しいし歓迎です。